男娼を題材にした、松坂桃李主演のR-18指定映画『娼年』。美女優たちを抱いた松坂に、絶賛の声が共演女優たちから聞こえてくるゾ!7日に都内で行われた公開記念舞台挨拶には、主演の松坂桃李、共演の真飛聖、冨手麻妙、猪塚健太、桜井ユキ、馬渕英里何、そして三浦大輔監督が登壇。
会員制ボーイズクラブのオーナー・御堂静香役の真飛は「完成した作品を観たときに、桃李さんの真っ直ぐな瞳に引き込まれて、涙がポロリとこぼれた」と感想を述べる一方、「桃李さんのお尻が見どころですね」と大胆告白。
聴覚障害を持つ咲良役の富手は「今の日本は不倫や性にまつわることで暗くなりがち。でもこの作品から日本自体が変わるはず。松坂桃李は世界を救う!」と手放し絶賛で、三浦監督も松坂のハード濡れ場について「お尻の痙攣は松坂桃李君のアドリブです!」と衝撃的に明かしたゾ!
当の松坂はすべてを目撃した観客を前に「映画を観た皆さんの前で、しかも洋服を着ているという…ある種のプレイのように思えます。僕はこの目線が一種のプレイだと思います。(プレイ感が)映画からずっと続いている感じがする。いたたまれない」とイケメン赤メン。
それでも「濡れ場のシーンが多いけれど、笑っていいところは十分に笑ってほしい。2回見れば、笑いのポイントも見えてきます。普段抱えている固いものが柔らかくなるような優しさに包まれるような作品になったので、だから我慢せずに笑い泣いて、そういったことをした上でこの映画に浸ってほしい」と自信を見せた。
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Fujisan.co.jpより