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完全無欠な男・横浜流星のまさかの欠点?『正体』共演の吉岡里帆が暴露


吉岡里帆が映画『正体』の初日舞台挨拶で、共演者である横浜流星の“意外な欠点”を明かしました。横浜流星は様々なシーンでその適応能力や運動神経が秀でており、共演者たちからはパーフェクトと評されるほど。しかし、餃子を作るシーンでは手際が悪かったことから、吉岡は「横浜さんも人間なんだな」とコメントしました。横浜は「料理が得意な役なのに自分が出てしまった」と反省しました。同作品は第49回報知映画賞で作品賞や主演男優賞を受賞し、横浜流星は作品を共にした関係者に感謝の意を表しました。吉岡里帆も出演陣や監督との出会いを誇りに思っています。

吉岡里帆が、完全無欠な男・横浜流星の“欠点”を暴露した。

それは11月29日に都内で行われた映画『正体』初日舞台挨拶でのこと。

共演者の意外な素顔を聞かれた吉岡は、主人公・鏑木を演じた横浜について「横浜さんは万能すぎる。あらゆるシーンへの適応能力や運動神経、感性とか色々と出来過ぎてビックリすることが多かった」とイメージ通りパーフェクトだったと明かす一方で、「でも唯一、餃子を作るシーンで餃子を作るのが滅茶ヘタでした。

これは出来ないんだと思って可愛かった。手こずっていらしゃるのを見て“横浜さんも人間なんだなあ”と思った」と意外な苦手分野にビックリ。この暴露に横浜は「鏑木は料理が上手いのに…そこだけは自分が出てしまった」と反省していた。

第49回報知映画賞では作品賞、主演男優賞(横浜)、助演女優賞(吉岡)の3冠に輝いた。祝福を受けた横浜は「公開前に関わらず選んでいただいて感謝しています。何よりも作品賞が嬉しいです。本当に『正体』に関わった関係者の皆様におめでとうございますという気持ちですし、自分が賞をいただけたのも皆さんのお陰なので感謝の気持ちでいっぱいです」としみじみ。

吉岡も「私としては藤井監督に連れて来てもらえたというのが一番に感じたこと。一生懸命に仕事をしても自分の良さをわかってくれる人と出会えないと自分の花は開かないと思うので、この作品と出会えて、藤井監督と出会えて、素敵なキャストの方とも共演が出来て、私は幸せ者だなあと本当に思いました」と喜びを噛みしめていた。

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