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「運転手さん、前の車を追ってくれ」「やつは四天王の中でも最弱・・・」あのフレーズで英語が学べる謎の広告が話題


いつか使うかもしれない「お決まりのフレーズ」を英訳した街頭広告を各地で掲載され。そのワードチョイスのセンスが絶妙で「思わず吹いた」「パンチ効きすぎ」とSNSなどで話題になっています。

実はこのユニークな広告は、英会話・学習教室「ECC」が企画したもの。

街頭広告は掲出場所に合ったフレーズが選ばれており、東京都内のタクシー乗り場では「運転手さん、前の車を追ってくれ!(Driver! Follow the car in front!)」と映画やドラマでありがちなシチュエーションが。芸能人がいるイメージがある六本木の駅では「お相手は、一般の方です(He's just an ordinary person.)」、ショッピングスポットの青山通りでは「ここからここまで全部ください(I'll take everything from here to here.)」、東京ドーム前では「2階席~!?(You guys up there?)」とライブでおなじみの掛け声が提示されている。

また、大阪・アメリカ村ではよく日常でも耳にする「行けたら行くわ!(I'll go, if I can…)」、新大阪駅では映画の名場面にありがちな「オレのことはいいから、先に⾏け!(Forget about me, go!)」、埼玉のモールスケープ/レイクタウンmoriでは子どもが口喧嘩で言いがちな「何時何分何曜日地球が何回まわった日?(What hour, what minute, what day of the week, how many times had the earth turned?)」の英訳が紹介されている。

※掲載イメージ画像

さらに、SNS向け広告には「やつは四天王の中でも最弱(He's the weakest of us four.)」、「お隣さんなら引っ越しましたよ(My neighbor? He moved out.)」などといった、アニメ・ドラマのあるあるワードが登場。思わずクスリとしてしまうフレーズばかりで、ネット上では「新宿にあったECCの広告ワロタ」「ECCの屋外広告、シンプルだけどインパクト強い」「ECC広告、パンチが効きすぎてて草生えるw」といった反応が寄せられている。

楽しみながら英語に触れる機会として注目されているようで、これをきっかけに「映画やドラマでよく聞くあのフレーズは英語で何て言うんだろう」と英語学習に興味を持つ人も少なくなさそうだ。

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