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どこかに行きたいのに、どこにも行けない。 A24製作の“自分探し”メランコリック・スリラー『テレビの中に入りたい』9月公開[ホラー通信]


A24制作のスリラー映画『テレビの中に入りたい』(原題:I saw the TV glow)が2023年9月26日より日本公開されます。本作は、ジャスティス・スミス演じるオーウェンとジャック・ヘヴン演じるマディという若者が、謎の深夜番組「ピンク・オペーク」に没頭し、自分探しをする様子を描いたメランコリックなスリラーです。監督はジェーン・シェーンブルンが務めています。ポスタービジュアルは2種類あり、どちらも大島依提亜のデザインで、一つは雪下まゆが描いた独自のイラストを特徴としています。映画の公開を記念して予告編も公開され、アンニュイでファンタジック、少し怖さも感じる内容となっています。

『テレビの中に入りたい』ポスター①

「唯一無二の傑作」「変幻自在の不穏さ」と絶賛されたA24製作のスリラー『テレビの中に入りたい』(原題:I saw the TV glow)が9月26日(金)より日本公開されることが決定した。併せて、2種のポスタービジュアルと予告編が解禁された。

本作は、自分のアイデンティティにもがく若者たちを描いたメランコリックな“自分探し”スリラー。郊外での日々をただやり過ごしているティーンエージャーのオーウェンにとって、謎めいた深夜のテレビ番組「ピンク・オペーク」は生きづらい現実世界を忘れさせてくれる唯一の居場所だった。同じくこの番組に夢中になっていたマディとともに、二人は次第に番組の登場人物と自分たちを重ねるようになっていくが、ある日マディは去り、オーウェンは一人残される――。

オーウェンを演じるのはジャスティス・スミス(『名探偵ピカチュウ』『ダンジョンズ&ドラゴンズ アウトローたちの誇り』)。マディを演じるのはジャック・ヘヴン(『ビルとテッドの時空旅行 音楽で世界を救え!』)。監督・脚本はジェーン・シェーンブルン。

アンニュイでファンタジック、そしてちょっぴり恐ろしい予告編はこちら。

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ポスタービジュアルは、本国版を踏襲した、テレビを見つめるオーウェンの背中を映したものと、写実的で独特なタッチが特徴的なアーティスト・雪下まゆがイラストを手掛けた日本オリジナル版の2種。両ビジュアルともデザインは大島依提亜が手掛けている。

『テレビの中に入りたい』ポスター②

『テレビの中に入りたい』
9月26日(金)ヒューマントラストシネマ有楽町ほか全国公開

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