2024年1月12日（金）『アクアマン／失われた王国』が辰年の迎春とともに日本公開となります。監督はカーアクションシリーズの中でも最大ヒットを記録した、『ワイルド・スピード SKYMISSION』のジェームズ・ワン。そして主演には『ワイルド・スピード／ファイヤーブースト』に登場したことが記憶に新しいジェイソン・モモア。まさに“最強スピード”コンビによる、これまで誰も目にしたことがなかった完全未体験の海中アクション・エンターテイメント――陸、そして空にまで広がるアドレナリンMAX のアトラクションに、ライドせよ！
最新作では、南極の氷河に眠る“失われた王国”の邪悪な力による、すべての海、そして人間界の存亡の危機に、主人公・アクアマンが果敢に挑むも、強大な力を前に苦戦を強いられる。そこで、かつての敵である弟・オームをはじめ妻のメラ、母のアトランナ、そしてメラとの間に生まれた赤ちゃんまで!?“アクアマンファミリー”が総出で立ち向かうことに――。アクアマンの宿敵ブラックマンタを演じるヤーヤ・アブドゥル＝マティーン２世は「ジェームズ・ワン監督は前作よりも戦いのスケールをレベルアップさせている。観客を興奮させる戦いが待っているよ」と本作では前作よりも激しく困難な戦いが待ち受けていることを明かしました。
本作でアクアマンの前に立ちはだかる強大な脅威となるのは、前作で一度アクアマンに敗れたはずの“ブラックマンタ”。ブラックマンタは過
去に海賊として父親と船を襲っていた際、海の安全を守っていたアクアマン（すべての海の生物を操る能力や時速160キロで泳ぎ、人間の 150倍の力を持つ）に見つかり、攻防戦の最中に父親を亡くしてしまう。それ以来、父の仇であるアクアマンを恨み、執拗に追いかけるように。そんなブラックマンタ役を演じるヤーヤは自身が演じる役について「彼の原動力は憎しみだけでなく、父親への愛もあるんだ。彼は、大切な家族を助けることもできたのに見捨てたアクアマンへの復讐心に支配されてしまった」と、悲しい背景を持ったヴィランであると語っています。
そんな一度はアクアマンに敗北した彼が、本作ではジェームズ・ワン監督が「ブラックマンタはアクアマンと対等に戦う能力を得た」と言及している通り、世界を滅ぼす呪われた力を秘めた古代兵器“ブラック・トライデント”の封印を解き、史上最悪の脅威となって戻ってくる。アクアマンですら一人では倒すことができない程強大な力を得たブラックマンタに対抗するため、個性溢れる能力を持ったアクアマンファミリーが立ち上がるのです。
海底世界と人間界をまもるため集結したのは５億の海の民を束ねる海底帝国アトランティスの王であり、ユーモアに溢れるお調子者のアクアマンと、前作でアクアマンと同等の能力を持ちながらも人類を滅ぼそうとした罪で幽閉されたアクアマンの弟・オーム、水を自由に操り、あらゆる形の武器を作ることができる能力を持ったアクアマンの妻・メラ、海中でのソニックスピードと戦略に優れるアクアマンの母・アトランナ、そしてアクアマンとメラの能力を受け継いだ赤ちゃん！？たち最強の力と個性を持った“アクアマンファミリー”。さらには、“トポ”と呼ばれるタコ型のキャラクターや、馬のように海中を駆るシードラゴンの“ストーム”ら頼もしい５億の海の仲間たちも、総出で迫りくる脅威に立ち向かう！！果たして彼らはかつてない脅威から海と地上の世界を守れるのか―！？
はるか昔に、氷河の奥深くに封印されたはずの“失われた王国”が持つ古代兵器、ブラック・トライデントの封印が解かれてしまい、かつて
ない邪悪な力が世界に解き放たれてしまう――。そんなブラック・トライデントの力を手にし、前作よりも遥かに危険な存在となって舞い戻っ
てきたブラックマンタとアクアマンファミリーの壮大な戦いから目が離せない！
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