9月18日、ミュージシャンの七尾旅人さんがTwitterで他のユーザーとのやりとりで
CDがなんとか売れてくれたら赤字が回収できるので…そしたら必ずヴァイナルも作りたいです。
応援よろしくお願いします。
とツイートを行った。
「CDはもう聞く設備がないので手を出せません。残念。 何か他の配信方法はありませんか?買います応援します」
という返信が寄せられ、七尾さんはそれを引用し
もし生き残らせたい「推しミュージシャン」が居たら、コスト回収率の高いCDを一応買ってあげて、歌詞カードやセルフライナーなど作品の全体像を把握したうえでサブスクでも聴きまくってあげると次作やアナログを出せる可能性が高まるんだけど、5年10年経つうちにもっとマシな方法が確立されるといいな https://t.co/vgppJigJJc
—七尾旅人 (@tavito_net) September 18, 2022
もし生き残らせたい「推しミュージシャン」が居たら、コスト回収率の高いCDを一応買ってあげて、歌詞カードやセルフライナーなど作品の全体像を把握したうえでサブスクでも聴きまくってあげると次作やアナログを出せる可能性が高まるんだけど、5年10年経つうちにもっとマシな方法が確立されるといいな
とツイートしていた。
9月20日午前2時頃、ミュージシャンの川本真琴さんは上記七尾さんのツイートをリツイートした後に
サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい。
—川本真琴 (@19740119) September 19, 2022
サブスクでの利益がどれだけ少ないかを知ってほしい。
とツイート。
サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている。
—川本真琴 (@19740119) September 19, 2022
サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしいと思っている。
じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない
人も多くなって、
どないしろという現実。—川本真琴 (@19740119) September 19, 2022
じゃあ、サブスクやめればというかもだけど、CDデッキを持ってない
人も多くなって、
どないしろという現実。
と続けた。
なんとも過激な表現ではあるものの、現在ミュージシャンが直面している問題でもあり賛否両論。さまざまな意見が寄せられていた。
川本さんの一連のツイートについては、
川本真琴「サブスクというシステムを考えた人は地獄に堕ちてほしい」…音楽家側への利益の少なさに怒り(スポーツ報知)
https://hochi.news/articles/20220920-OHT1T51097.html[リンク]
川本真琴「サブスク考えた人は地獄に堕ちてほしい」に賛否両論(サンスポ)
https://www.sanspo.com/article/20220920-TP5O2JXCYZFJPFQKKH6B62VSDA/[リンク]
など、複数のスポーツ紙のサイトも取り上げるなどして、大きな反響を呼んでいた。
※画像は『Twitter』より
『Twitter』の埋め込み機能を使用し表示しています。ツイートが見れない方はコチラ
https://getnews.jp/archives/3341995[リンク]