冷蔵庫や冷凍庫で冷やすのは食品。そんなの常識かもしれませんが、まさか生ゴミを冷やす時代が来るとは思いもしませんでした。生ゴミをマイナス11度に冷やして臭いを抑えるゴミ箱『CLEAN BOX』の登場です。
2019年バージョンもありますが、今回は新たなデザインで販売されているようです。ちなみに、2019年バージョンはマイナス10度まで冷え、新たなバージョンではマイナス11度まで冷えるようです。
生ゴミの嫌な臭い
いやでも、よく思い返してみれば「生ゴミが腐敗すると臭いからイヤだけど冷蔵庫に入れて保管した」なんてこと、皆さんもあるのでは? そう、冷やすと生ゴミの嫌な臭い、抑えられる気がしますよね。
遊び心と実用性のバランス
そんな生ゴミを冷やすゴミ箱『CLEAN BOX』ですが、2019年バージョンのサイトによると、開発メンバーのなかには元任天堂スタッフの杉山慎さんもおり、その発想力と「実現する力」の凄さを感じるとともに、ゲームファンも要チェックなプロダクツといえそうです。『CLEAN BOX』はまったくゲームとは無関係な気はしますが、この遊び心と実用性のバランスとシンクロ、まさにゲーム的。
高い買い物ではない『CLEAN BOX』
新たなバージョンの『CLEAN BOX』は蔦屋書店オンラインストアで予約販売されていて、価格は税込48,180円。2022年8月下旬以降から順次発送していくとのこと。ゴミ箱の価格としては高額な気もしますが、次世代のゴミ箱であり、このユニークさと実用性を考えれば、高い買い物ではないといえます。
1日9.2円とのこと! 安い!
ちなみに、気になる電気代は、契約している電力会社により増減はあると思いますが、1日9.2円とのこと。かなり安い。この電気代で生ごみのニオイから解放されるのであれば安い! といえるのではないでしょうか。
※画像はCLEAN BOXより
(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)