Xiaomiは2月2日、Redmiスマートフォンの新製品「Redmi Note 9T」「Redmi 9T」、Miスマートウォッチの新製品「Mi Watch」「Mi Watch Lite」、家庭用ネットワークカメラ「Mi 360°家庭用スマートカメラ」を発表しました。2月以降順次発売を予定しています。
Redmi Note 9は、シリーズで初めて5Gに対応するミドルレンジスマートフォンで、Xiaomiでは初めてFeliCa(おサイフケータイ)に対応。ディスプレイは6.53インチ フルHD+(2340×1080)、OSはAndroid 10、CPUにMediatek Dimensity 800U、4GB RAMと64GBストレージ、5000mAhバッテリーを搭載。
カメラは4800万画素、深度センサー付き200万画素、200万画素マクロレンズの3眼カメラを搭載。ナイトモードでは暗い場所でも明るく撮影でき、マクロモードでは4cmまで接近して撮影が可能。インカメラは1300万画素。
国内ではソフトバンクが独占で販売し、ソフトバンク直営店での価格は1万9637円(税別)。2月3日から予約受付を開始し、2月下旬に販売開始を予定しています。本体カラーはナイトフォールブラックとデイブレイクパープルの2色。
Redmi 9Tは、市場想定価格1万5900円(税別)のエントリーモデル。2月5日にイオンモバイル、IIJmio、goo Simseller、BIGLOBEモバイルの各MVNO、Amazon、SB C&S、NTTぷらら、ムラウチドットコムの各ECサイト、エディオン、上新電機、ノジマ、ビックカメラ、ヤマダ電機、ヨドバシカメラの各量販店で販売を開始します。本体カラーはカーボングレーとオーシャングリーンの2色。
ディスプレイは6.53インチ フルHD+(2340×1080)、OSはAndroid 10準拠のMIUI 12、CPUにQualcomm Snapdragon 662、4GB RAMと64GBストレージ、6000mAhバッテリーを搭載。
カメラは4800万画素、800万画素超広角、200万画素マクロ、200万画素深度センサーから構成するAI 4眼カメラを搭載。大人数のグループ写真やワイドな風景画、ボケを活かした近接撮影に対応します。インカメラは800万画素。
Mi Watchは、117種類のエクササイズの計測、心拍数、血中酸素飽和度(SpO2)、心拍数、ストレスレベル、エネルギーレベル、睡眠周期などを計測できるスマートウォッチ。1.39インチのAMOLEDディスプレイを搭載し、最長16日間のバッテリー駆動が可能。GPSと地磁気コンパスを内蔵し、アウトドアでユーザーの位置や動きを正確にとらえられる他、気圧センサーにより気圧と高度を確認することもできます。2月以降に発売予定で、価格は1万1800円(税別)。ブラック、ネイビーブルー、ベージュの3色をラインアップします。
Mi Watch Liteは、11種類のワークアウトモードを搭載し、心拍数、睡眠、呼吸の計測に対応。1.4インチのTFTディスプレイを搭載し、通常モードのバッテリー寿命は9日間。GPSと3軸加速度センサー、3軸ジャイロスコープによりユーザーの位置や速度、移動距離の計測が可能。2月以降の発売予定で、価格は6800円(税別)。ブラック、ネイビーブルー、アイボリーの3色をラインアップします。
Mi 360°家庭用スマートカメラは、300万画素カメラで2K(2304×1296)画質の撮影が可能なネットワークカメラ。360°回転して家の中を監視できる他、940nmの赤外線LEDにより暗い夜間でもはっきりと撮影できるのが特徴です。2月以降に発売予定で、価格は4800円(税別)。