生死を賭けた脱出ゲームを描くスリラー映画『エスケープ・ルーム』が2/28より公開。劇中に登場する、殺人トラップが仕掛けられた様々な「部屋」が映し出された場面写真をご紹介する。
「セットそのものが独自のキャラクターになる」とプロダクション・デザインを務めたエドワード・トーマスが語るように、本作の「部屋」はまるで生きているかのように参加者たちに牙をむく。
まずは天井や柱がオーブンのように熱を帯び、急激に室内の温度が上昇していく「灼熱地獄」。
凍てつく氷点下の世界に閉じ込められる「極寒地獄」。
天地が逆転し、フロアのパネルが一枚また一枚と外れ、はるか下へと落ちていく「宙吊りビリヤード・ルーム」。
病院のような薄暗い空間にじわじわと毒ガスが噴射されていく「猛毒ガスルーム」。
部屋の壁面、什器すべてのものにゼブラ柄が装飾され、見ているだけで目がクラクラしてきそうな「死の幻覚ルーム」。
すべての部屋が、参加者の死を招くように設計されている。これらの難関を、ゲームの参加者たち6名はクリアしていかなければならない。
そしてこちらは、ゲームの招待状である立方体を嬉しそうに眺めるゾーイの姿。招待されているゲームが、まさかそんな危険なものだとは知らずに……。
『エスケープ・ルーム』
2020年2月28日(金)よりヒューマントラストシネマ渋谷ほか全国ロードショー
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