映画史に残る珠玉の名曲「ホール・ニュー・ワールド」を生んだあの名作が実写で蘇る映画『アラジン』が6月7日(金)に公開。本作のプレミアム吹替版でランプの魔人ジーニー役を演じた山寺宏一さんの吹替による、超豪華な大パレードシーンの映像が解禁となりました!
映画『アラジン』は、人生を変えたいと願う貧しい青年アラジンと自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンスと、願いを叶える魔法のランプを巡る冒険、そしてコミカルなキャラクターで爆発的な人気を誇るランプの魔人ジーニーなどの人気キャラクター、そして名曲「ホール・ニュー・ワールド」と共にディズニーが贈る、すべてが詰まった究極のエンターテイメント大作。
そして『アラジン』で外せない登場人物は、なんと言ってもランプの魔人「ジーニー」。アニメ版でもジーニーを演じる山寺さんが、今回の実写版でも吹替えを担当!
公開された映像は、絢爛豪華なパレードシーン。「プリンセスアリ~♪」と声高らかに歌い上げながら、ド派手なパレードの先頭でノリノリなダンスを披露するのはウィル・スミス演じるジーニー。
そして通りを埋め尽くすほどのパレードの中でもひと際目立つのが、主人公アラジンが扮するアリ王子。巨大な象が曳く豪華な山車に乗って登場したアリ王子は、沿道に集まった人々に笑顔で手を振りますが、その姿はちょっとぎこちない雰囲気……。そんなアリ王子を尻目に、ジーニーは「崇めたて! ひざまずけ! 御姿ひと目、拝みに来い~!」と王子を持ち上げ続けます。
一糸乱れぬ動きをみせる楽隊、華やかなダンサーたち、煌びやかな金銀財宝、そしてダチョウまで! 歌とダンス、そしてユーモアの全てが詰まった、思わずリズムに乗ってしまう究極のエンターテイメントシーンです。
実写映画『アラジン』ジーニー(山寺宏一)が歌うパレードシーン~PrinceAli~
https://youtu.be/WsdxindfnZk[YouTube]
「あのシーンはこの映画の中でも、僕のお気に入りのシーンの1つだよ!」とウィル・スミスが語るこの大パレードのシーンは、なんと200人以上のエキストラと、ダンサー250人、そして7台ものカメラを使って5日以上をかけて撮影をした本作でも最大級のシーン。
アリ王子が乗る山車一つをとっても約3万7千もの花びらを使い、制作に3週間かけたというから驚きです。ウィルは「あのパレードを撮影した時、もう一度ショットを取り直す際には、1時間以上の再準備が必要だったんだ! あのシーンをこれ程のサイズやスケールで作り上げようとするガイの姿勢が僕は好きだよ!」と続け、撮影現場の圧巻さを語りました。
ウィルは続けて「歌とダンス、ドラマとコメディ、そしてアクションや特殊効果のすべてがある映画は少ないんだ。一本の映画全体を通してもその全てがあることは少ないのに、僕らはたった一つのシーンでやっているんだよ!」と語り、このシーンが如何に特別なものであるかを明かにしました。これまで数々の超大作に出演し続けている、ウィル・スミスをも驚愕させたパレードのシーン。ハリウッド最高のエンターテナーを唸らせた映像を観れるのは、もう目前!
本当の自分の居場所を探す“ダイヤモンドの原石”のような貧しい青年アラジンと、自由に憧れる王女ジャスミンの身分違いのロマンス。そして“ランプの魔人”ジーニーと“魔法のランプ”を巡る胸躍る冒険を描いた究極のエンターテイメントをぜひ劇場で。
映画『アラジン』2019年6月7日(金)全国公開
監督:ガイ・リッチー 脚本:ジョン・オーガスト、ガイ・リッチー 音楽:アラン・メンケン 出演:メナ・マスード、ナオミ・スコット、ウィル・スミス
原題:Aladdin 全米公開:2019年5月24日 配給:ウォルト・ディズニー・ジャパン
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