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山下智久 大人気ユニット“修二と彰”は「仲悪かった」発言にスタジオ騒然→ファン「一般常識」「今ではウソのよう」



4月4日放送の『櫻井・有吉THE夜会』(TBS系)に山下智久がゲスト出演。幅広い世代から支持され、ミリオンヒットを出した人気ユニットの裏側を明かした。


番組では、負けず嫌いだという山下の歴史を年表で振り返りながら紐解いていった。


2003年18歳の時にNEWSでデビューした山下。2005年には、大人気ドラマ『野ブタ。をプロデュース』(日本テレビ系)に亀梨和也とW主演で出演。このドラマの役柄「修二と彰」のユニットで歌ったドラマ主題歌「青春アミーゴ」が162万枚のミリオンヒットとなり、年間売上1位に輝いた。


幅広い世代に楽曲が受け、世間で大ブームとなっていたことを当時感じていたのか聞かれた山下は、自分がカラオケに行った際、「履歴に入っていて、歌ってくれているんだと嬉しかった」と笑顔をみせた。


しかし、ドラマの撮影に入る以前、「修二と彰」結成直前の2人の関係は「バチバチしてました」と山下が語る。


当時はグループとしても同世代のNEWSとKAT-TUNは、バチバチと互いをライバル視していたのだという。


山下は、「(亀梨は)華麗にウィンクとか決めてキャー!とかなって。でも、僕は恥ずかしさがあって嫉妬していたんだと思うんですよ。今考えると、カメのプロ意識に、それが出来ない自分がふがいなくて『ちょっと亀はな……』となっていたんだと思うんですけど……」と、若かった自分を振り返った。


番組MCの有吉弘行から「正直言うと仲悪かったくらい?」と聞かれると、「仲悪かったです」と断言。


また、「亀は亀で、修二と彰がKAT-TUNのCDデビュー前だったので、『これでいきなり出るのどうなんだろう』と言っていて」と、亀梨にも戸惑いがあったようだ。


お互いにモヤモヤした思いを抱え仲の悪かった2人だが、「『俺はお前のここが嫌いだ』と言い合って、ゼロになってドラマの撮影に入った」と、撮影前に交わしたやり取りが明かされた。


山下は、今ではお正月は亀梨の家で飲むのが恒例となっており、ここ4、5年続いているそうで、「仲良くなりました」と語った。


今回の山下からの告白を受け、番組には亀梨から「そんなに嫌われていたとは正直まったく気付かなかった。山Pは立っているだけで絵になる男なので、自分は何か一癖と思って、いろんなパフォーマンスをしていた。嫉妬していたなんて逆に光栄、ありがたい」とコメントが寄せられた。


しかし、ファンからは「亀と山Pが仲悪かったの結構有名だよね」「一般常識かと思ってた」「ファンにとっては周知の事実だけど そのことが今では嘘かのように感じる(笑)」といった感想が多数あがっている。


―― 面白い未来、探求メディア 『ガジェット通信(GetNews)』
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