ライフスタイル家電・家具ブランドの『UPQ(アップ・キュー)』は1月15日、卓上フードスモーカー『REIKUN-Dome』を発表。『GREEN FUNDING』でクラウドファンディングのプロジェクトを公開しました。
チーズや生ハムなどの食材を乗せた皿の上にガラスドームをかぶせ、本体上部で点火したスモークウッドの煙をファンでドーム内に送り込んで香りづけをする仕組み。「大人のおやつをつくる玩具」をコンセプトに、キッチンではなく食卓で手軽に使えるのが特徴です。ひとり呑みやホームパーティーなど様々な食卓シーンになじむデザインを検討しているとのこと。
現在、製品は試作品が完成した段階。『GREEN FUNDING』のプロジェクトでは、量産開発から配送までのプロセスを支援者に公開していくほか、工場見学やレシピ開発会議など、支援者が参加できるイベントの開催を予定しています。
量産設計と製造、生産・品質管理は、Cerevoがスタートアップ支援事業の一環として参加。UPQはシャープが主催する第8回『モノづくりブートキャンプ』に参加し、製品の品質・信頼性の向上と強化を目指していくとしています。
1500万円を目標金額に、目標未達では製品化しないオールオアナッシングの形式でクラウドファンディングを実施。プロジェクトは3月31日まで公開中です。
~『ゼロからつくる』UPQ 家電開発プロジェクト~ ひとり呑みをちょっと贅沢に 「REIKUN-Dome」 | GREEN FUNDING by T-SITE
https://greenfunding.jp/lab/projects/2637
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