壇蜜が写真集 『モナリザ-雫-』『モナリザ-結晶-』を2冊同時発売
グラビアアイドルだけでなく女優や作家としても活躍する壇蜜が、写真集 『モナリザ-雫-』『モナリザ-結晶-』の2冊を3月29日に同時に発売。そのリリースを記念したイベントを31日に都内の書店にて行い、報道陣の囲み取材に応じた。
当日は新元号発表前日ということもあり、『平成最後』をテーマにした話題で盛り上がった。
壇蜜 新年度は「あたふたしない年にしたい」
イベントに胸元が大胆に開いたチャイナドレスで登場した壇蜜。翌日に新元号が発表されるということで、平成の31年間の思い出を尋ねられると「自分が小学校低学年の時から平成が始まって、青春も、職業難も、恋人に振られた時とかも全部平成ってついてきたんで、新元号になったらあたふたしない年になるといいなと自分の中では思いました」と思い出深そうに答えた。
続けて新元号の希望する文字をリクエストされると「何にも考えてなかったんですけども、自分が2文字だし、私(壇蜜)じゃダメかな?そしたら私一生食べていけるなって。(笑)」と笑顔で回答。
続けて「でも人の名前使えないっていうお触れがあったんで諦めました。そしたらもう何でもいいやって(笑)」と話した。
新年度を迎えるに当たって自身の結婚の予定について質問されると「こんな格好して?(笑)」とドレスを指差しながら逆質問。さらに「とりあえず、明日新しい元号決まるっていう日にこんな格好してよろしくお願いします!ってやってても大丈夫な人だったらいいなと思うんですけどね」とこぼした。
また、今回写真集を2冊同時に発売した背景について聞かれると「撮りすぎた!」と即答。続けて「一冊に収めると電話帳になると。電話帳になると買ってくれる人がいないと。じゃあ2冊にしようと(笑)本当に大丈夫ですか?って聞いたら『大丈夫、大丈夫!平成最後だし』と言われました」とエピソードを披露した。
さらに『モナリザ-結晶-』のお気に入りのカットについての解説を求められると「これ、持ってたホッカイロを取られた瞬間です。『撮るよー!ホッカイロ預けてー!』って言われて。で寒いなーって。ちゃんと寒いなって表情が色っぽく出てるんで、良しとします」と思い出を語った。
最後に、写真集のPRをお願いされると「『雫』は夏の爽やかさ、『結晶』は冬の物悲しさがしっかり詰まっております。37歳から38歳に到るまでに撮った写真です。40も手前だというのにここまで頑張ってみました。」とアピール。
さらに「両方とも合わせて1kg,2kg以上あります。これに読み飽きたら豆腐の水切りに使ってください。結構切れるよこれ。重いから。以上!」とコメントし会場の笑いを誘った。
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発信地・日本
<文・デザート編集部>