
女優の水野美紀(51)が7月18日、自身のInstagramを更新。同日スタートするテレビ朝日系連続ドラマ「奪い愛、真夏」(金曜午後11時15分)への出演を報告し、その特異な役柄に大きな注目が集まっている。
水野は「本日スタートのテレビ朝日系ドラマ『奪い愛、真夏』に出演します!」と情報解禁を告知。演じるのは、主演・松本まりか演じる主人公・海野真夏の亡き母、海野三子役だと明かした。さらに「彼女は母であると同時に《ひたすら愛に生きた女》!まだ高校生だった真夏を捨て、愛する男性と2人で生きていくことを選んだ恋愛至上主義の女性でした」と、その型破りな人物像を説明した。三子という役柄は、物語の中で真夏の夢の中にたびたび現れ、禁断の愛に迷い苦しむ娘の心を撹乱していくキーパーソンとなるとのことだ。
松本まりかが主演、安田顕が共演する本作は、不倫による恋人との別れを経験した真夏が、転職先でかつての恋人に瓜二つの既婚者社長と出会い、再び禁断の愛に巻き込まれていく愛憎劇。脚本は「奪い愛」シリーズを手がけてきた鈴木おさむ氏が担当し、過激な“ドロキュン”ドラマとして描かれる。水野はシリーズ第1作「奪い愛、冬」(17年)、第2作「奪い愛、夏」(19年)でも強烈な印象を残しており、松本とは「奪い愛、夏」でも共演経験がある。
水野の出演を心待ちにしていたファンからは、「新シリーズが決まってから美紀さん出演されるかなー?!って楽しみにしてました」「お着物きれい」など、歓喜と期待の声が多数寄せられた。
経験豊富な水野美紀が、愛に生きた亡き母という難役をどう演じきるのか、その鬼気迫る演技から目が離せない。