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「救える命がある」紗栄子が語った保護猫活動への想いに感謝のメッセージ殺到


紗栄子(37)がInstagramで、保護猫活動の様子を動画と写真で公開しました。彼女は2020年に東京ドーム11個分の観光牧場の経営を引き継ぎ、栃木に移住。その後、競走馬の引退後の救済に取り組む一方で、保護猫活動も開始。投稿では、近親交配や飼育崩壊の現場から105匹の猫をレスキューしたことを報告しました。行動のきっかけは、保護猫「ルナ」との出会いだったと言います。紗栄子は「諦めずに続けていく」とコメント。彼女の活動には、感謝と応援のコメントが多く寄せられています。

タレント・モデル・実業家などで活躍する紗栄子(37)が11月2日に自身のInstagramを更新し、保護猫活動の様子を動画と写真で公開した。

紗栄子は、2020年に乗馬が縁で東京ドーム11個分の広さを誇る観光牧場の経営を引き継ぎ、栃木に移住。現在は東京、栃木、宮崎の3拠点生活しながら、競走馬を引退した保護馬活動に力を入れており、先月には保護猫活動も始める事を公表していた。

この日の投稿では、「今週 @nasufarmvillage の定休日を利用し、近隣の牧場や民家などで進行していた近親交配や飼育崩壊の現場にて、猫たちの一斉レスキューを行いました。」と書き出し、1ヶ月前には猫について何も知らなかった自分が保護猫活動に関わることになったきっかけが、初めての保護猫「ルナ」との出会いだったことを綴った。

続けて、この1ヶ月で計105匹の猫をレスキューできたことや、地域の皆様とのコミュニケーションを取り続け自身も多くの変化を経験したことなどを綴り、最後に「私たちに救える命があるということ。諦めずにこれからも行動に起こし、伝え続けていきたいと思います。」と締めくくった。

この投稿には「紗栄子さんの影響を受けて少しでも多くの方に外猫ちゃん達の状況を知ってもらい、関心を持って世の中が少しずつでも変わってくれたらと願います」「紗栄子さんの活動ほんと即実行で尊敬してます。」「紗栄子さんの活動に感服します。いつか力になりたいです。」など、紗栄子の活動に対する感謝と応援のメッセージが多数寄せられている。

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