お笑いコンビ・キングコングの西野亮廣(43)が17日に自身のツイッターを更新。その内容が話題となっている。
西野はこの日「夜中にインスタライブをしていたら、秋田大雨で浸水被害に遭われた方から『助けてください』というコメントが届いたので、『もちろんです。家の場所や被害の状況をここ(コメント欄)では言いにくと思うので、すぐにDMください』と返して、急遽ライブを終了。DMを待ったところ、SOSのDMが届いたんだけれど、以前にアンチコメントを送ってきていた人だということがそこで発覚して、複雑な気持ちになっている。(原文ママ)」とツイート。
今月15日に活発な梅雨前線の影響で秋田市内で観測史上最大の降水量になり、冠水。そんな中で被害に遭われた方からSOSの声に西野は急遽生配信を中止したのだが、以前、西野に対するアンチコメントを送ってきていた相手だったことが発覚したことを明かした。
西野はその後「まさか過去に犯した罪に罰を与えようなんて思わないけど(※それはもう過ぎたことだし)、ただ、『冷やかし(イタズラ)』の可能性がある以上、僕は動けないし、スタッフを巻き込んで救助にあたれない」「『アンチ活動をしたことがある』という経験は呪いのように厄介だ」とツイートした。
この内容にツイッター上には「複雑な気持ちにしかならないですね」「アンチコメントしなくなる、が普通になるといいですね」「モヤモヤしますね。」といった声が寄せられていた。
またネット上からは「送ってきた人のメンタルすげぇ」「これは西野悪くないよね」「アンチだったなら裏があるかもと思われても仕方ない」といった声が。
以前から自身のオンラインサロンでかなりの人を集めている西野。そんな彼をネットでは「詐欺師」と呼ぶ人も少なくないが、今回のアンチからのSOSの西野の対応には多くの人が納得しているようだった。