少年革命家を名乗る不登校YouTuberのゆたぼん(14)が12日、自身のツイッターを更新。今回はタレントのryuchellさんの急死に言及し、その内容が話題となっている。
ゆたぼんといえば先日、「【緊急】6月は子どもの自殺に要注意!」というタイトルで動画を更新。動画内では、学校の疲弊や人間関係が固定されるという理由から、6月に子どもの自殺数が例年高水準となるというニュースを話しつつ、「学校に行けへんからって自分を責める必要はどこにもないねんから」と拳を握りながら訴えた。続けて「死にたくなるくらいなら学校なんか行かんでいい!」と不登校を呼びかけたところ、ネット上では「励まされた」などの声が寄せられる一方で「ただ単に子供の耳に聞こえの良いことを無責任に話しているだけ」「おそらく真っ当な感覚を持った子供達は「ゆたぼんみたいになりたくない」って思ってますから大半の子供達に彼の言葉は届かないと思います。」などの否定の声が殺到していた。
そんなゆたぼん、今回はタレントのryuchellさん(享年27歳)がこの日の夕方、都内の事務所で死亡しているのが見つかったと各メディアが報じていたことを受け「死んだらアカンやん…」とツイートした。
ryuchellさんの死亡報道のネット記事を引用RTしている、この投稿に対しネット上からは「マジですか…」「悲しすぎる、、、」
などの声が寄せられているのだが、ネット上では「りゅうちぇるさんの選択は彼のものだし心も身体も彼のものだし、本当関係のない第三者がとやかく口を挟むことではないよね」「自殺を止めたがる人いるけど止めた後はどうするの?止めることに満足してその後はじゃあ頑張ってねってまた地獄の日々に戻すの?止めた人のその後の人生を支えてあげれないなら自分の正義感で止めるのは違うと思う」といった声が上がっている。
「死にたくなるくらいなら学校なんか行かんでいい!」と呼びかけていたゆたぼん。彼なりの思いがあってのツイートだったのだろうが、共感できない人もいたようだ。