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『モーニングショー』玉川徹氏、維新の躍進について問われるも「特にない」


 4月11日放送の『羽鳥慎一モーニングショー』(テレビ朝日系)では、9日に行われた統一地方選の前半戦の結果を報道。同局社員でコメンテーターの玉川徹氏(60)が、持論を語った。

 大阪府知事選、大阪市長選のダブル選挙となった大阪府では、日本維新の会が勝利をおさめ、再選を果たした吉村洋文大阪府知事(47)と横山英幸大阪市長(41)が当選。また、奈良県知事選では自民党内で候補者が分裂した結果、大阪府以外では初となる日本維新の会の山下真氏(54)が知事に当選。

 また、党派別獲得議席数は自民党が改選前から98議席を減らし1153議席、維新は67議席を増やし124議席を獲得しており、北海道、神奈川、福岡でも県議選で議席を初獲得するなど「日本維新の会」の躍進が目立った。

 一方で、神奈川県の黒岩祐治知事(68)は、選挙中に11年間にわたる不倫スキャンダルが発覚し、生々しいメールが流出したにもかかわらず当選。ただ、投票率は40.35%と最低で、約21万票が無効票となっている。

 維新の躍進について聞かれた玉川氏は、「維新については特にないですけど」と明言を避け、神奈川県知事選について「有力な選択肢がないということは、有権者にとって不幸なことじゃないかと、すごい感じた」とコメント。

 そのうえで、「もし、有力な候補者がいたら結果はどうなっていたか分からないという程、(黒岩氏のスキャンダルは)インパクトのある出来事だったんで」というと、「例えば日本にはAなんですよ。しかし、みんながAがいいと思っているわけじゃないという状況があったときに、そのために選挙があって、有力なBという選択肢があればBにいくかもしれない」と解説。

 続けて、このように複数の有力な候補があれば「交代することで長く続く弊害が避けられる」が、今回の神奈川県知事選のようにほかの有力候補者がいないという「そういう状況にないのは、僕は個人的には残念」だと語り、「だから、(大阪の)維新はやっぱり選択肢になりえたわけです。関西で」と持論を展開。神奈川県知事選の無効票は「批判票ですよね、この選挙についての」とバッサリ切り捨てていた。

 これにネット上から「玉川が『大阪は自民以外に維新という選択肢があって良かった』というようなこと言ってたけど、こいつ何にも大阪の状況分かってないね。」「安倍批判しときながら維新持ち上げれるとかどうかしてるわ」「維新の様々な問題(報道しないメディア)を知らないはずはないであろう玉川さんの逃げ」という批判的な声があがることに。一方で「維新が大阪で躍進したのはそれまでが酷い政治だったからですよね?それにNOを叩きつけたわけです」という声もあがっていた。

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