2月8日放送の『ホンマでっか!?TV』（フジテレビ系）で、出演者のお笑いコンビ・EXITの兼近大樹（31）に、タイムリーな忠告が告げられたと話題になっている。
この日の番組のテーマは「どうして人はウワサ話が好き？ウワサ好き徹底分析SP」。ウワサ好き芸能人が集まって自分たちがどれほどウワサ好きかを語りつつ、専門家たちがその言動を分析していった。
しかし、この日、レギュラー出演しているEXITはほぼカット状態。トークで採用されたのは、りんたろー。（36）によると兼近はまったくウワサに興味がなく、りんたろー。がウワサを教えても無反応なため、次第にウワサを教えなくなった程度の話題だった。
「兼近といえば、全国で相次いだ連続強盗事件の指示役と見られる容疑者のひとりと過去に交流があり、芸人になる前に共に窃盗で逮捕されていたことが判明し、物議を醸すことに。さらにツイッターでは過去に『よく女の子の腕の骨へし折ってたなー』と投稿。また、りんたろー。も過去にツイッターで『俺はこれからも猫蹴る』というツイートを投稿していたとして、コンビ揃って大炎上中です」（芸能ライター）
そんな中、この日の終盤には脳科学者の中野信子氏（48）がゴシップに起こりがちな現象として、「誰かひとりがつるし上げの対象になりやすい」と指摘。芸能人が特にその対象になりやすいといい、ウワサを流されたときは否定してもどうしようもないので、「もっと面白いウソを流す」と対処法を伝授した。
中野氏によると、「被害を避けるには、もっとウソをつく能力をみがく」とのこと。この言葉に対する兼近の反応は画面には映らなかったが、出演者からは納得の声が上がっていた。
この中野氏の発言にネット上からは、「まんま兼近の状況やん」「偶然だろうけど凄いな」「へし折るとか？」「それが猫キックか」といった反響が集まっていた。
「当初、ネットで大騒ぎになっていたのは、兼近と連続強盗犯との繋がりの話。しかし、過去のツイートが発掘されてからは、そっちの騒動の方がより大きくなりました。兼近自身はこのツイートについて『ヤバいヤンキー大喜利返し』と否定しており、話題が逸れたのは確か。ツイートの発掘は偶然と思われますが、レギュラー番組で紹介されていた通りの状況となっているようです」（同）
兼近の話題が完全に消えるためには、他の大きな芸能人ゴシップがくるまで待たなければならないのかもしれない。
