マンシーが通算200号＆201号 ３ラン２発と適時打で７打点、ドジャース５回まで14得点

3ランを放ち喜ぶドジャースのマンシー（ロイター）

＜ドジャース－ヤンキース＞◇5月31日（日本時間6月1日）◇ドジャースタジアム

ドジャースのマックス・マンシー内野手（34）が、今季5号3ランを放ち、節目のメジャー通算200本塁打を達成した。

4点リードの2回1死一、三塁、ヤンキースのウィル・ウォーレン投手（25）から左中間席にたたき込んだ。

ヤンキース相手にリードを7点に広げる1発で、大歓声を浴びながらダイヤモンドを1周。ホームイン後にはベンチ前で大谷翔平投手（30）から「ひまわりの種シャワー」を浴びた。

今季は開幕から不振に苦しみながら、徐々に復調。4月30日（日本時間5月1日）のマーリンズ戦で待望の初本塁打をマークし、5月はこれで4本目の本塁打だった。

マンシーに続きキム・ヘソン内野手（26）も2号2ランを放ち、ドジャースは2回までに大量10点を奪った。

さらに、10点リードで迎えた5回2死二、三塁ではマーク・ライター投手（34）からこの試合2本目となる6号3ラン。通算201号で、チームは14点目を挙げた。