連続強盗の指示役“ルフィ”との接点が浮上したEXITの兼近大樹(31)が1日夜にYouTubeチャンネルで生配信を行い、当時売春行為の斡旋を行っていた女性と通話、涙ながらに謝罪したものの、ネット上から疑問の声を集めている。
過去に2度の逮捕歴がある兼近。2012年に窃盗で逮捕された際には、現在全国で起きている連続強盗事件の指示役とともに逮捕されていた過去が大きな波紋を広げていた。
そんな兼近だが、1日夜にYouTubeチャンネルで生配信を敢行。その中で、「今仲がいいとかは一切ない。でも過去に知り合いだったのは事実」とあらためて事実を告白。犯罪を犯していた当時、兼近は周囲が犯罪者ばかりという状況に身を置いていたことを明かした。
さらに兼近は2011年に売春の斡旋で逮捕された際、“仕事仲間だった”という女性に電話。兼近は「俺はあの時、救ってると思ってたじゃん。お金一緒に稼いで渡すことで、みんな……勘違いしてて……」と声を詰まらせて涙。一方、最後には「ほんとあの時はごめんね」と間違った救い方をしていたことを謝罪していた。
この動画にネット上からは、「彼にしか出来ない事がきっとあるはず」「潰れずに諦めないでお仕事頑張ってほしい」というエールが集まっていたが、一方では、「その子を利用してるのは今も昔も同じじゃない?」「お金のない人は、普通に他人に迷惑かけないバイトするで」「2回逮捕歴あるんだよね?なんで美談にしようとしてるの?」といった厳しい声も寄せられていた。
果たして兼近のこの懺悔は世間に受け入れられるのだろうか。