11月1日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)では、人気アイドルグループ・BiSHのプロデューサーで音楽プロダクションWACK代表の渡辺淳之介(37)と、アイドルグループ・ZOCメンバーの巫まろ(26)の“社内不倫”について報道。出演者でフリーアナウンサーの高橋真麻(40)の見解に疑問の声が集まっている。
10月28日に「文春オンライン」で報じられたこの不倫騒動。渡辺と巫は報道の同日にSNSを通じ、報道が事実であることを認めて謝罪。渡辺は以前から妻と別居しており、離婚協議中であると説明している。
しかし、これについて話を振られた高橋は、「不倫はさておき、私、今回一番重要なことはこのZOCが恋愛禁止なのかそうじゃないか」と指摘。番組に出演していたジャーナリストの中村竜太郎氏(57)が、特に恋愛は禁止されていないと説明すると、高橋は「だとしたら、別に番組プロデューサーとレギュラーのタレントがつき合ってたり、番組Pと女子アナが結婚したりっていうこともあるし」と、今回の騒動は問題がないという自身の見解を明かした。
さらに高橋は、「過去にも秋元康さんがおニャン子(クラブ)の方と結婚したこともあるし」と、プロデューサーとアイドルの結婚は不自然ではないと指摘。これMCの坂上忍(54)も「バブルの頃のプロデューサーなんてみんな不倫してた!」と乗っかると、高橋も笑いつつ、「恋愛禁止ってルールがあったらファンにも失礼だし、ルールを破らせたプロデューサーの責任はありますけど。それがないんだったら」と持論を展開していた。
この高橋の発言にネット上からは、「不倫置いておけないでしょ」「なに言ってるの?」「適当で無責任すぎるだろ」「頓珍漢すぎる」「そもそも不倫の時点でアウトなんだけど」というツッコミが多数集まっている。
「そもそも批判を集めている一番のポイントは渡辺が別居中とはいえ妻帯者ということ。渡辺と巫は直接のプロデュース関係にはないため、一部の過激なファン以外はアイドルとプロデューサーという関係自体を重視していません。高橋の『不倫はさておき』のこの前提自体おかしく、疑問の声を集めてしまったようです」(芸能ライター)
そもそも不倫騒動で、不倫の前提を捨ててコメントした高橋。そんな無責任な発言に多くの苦言が集まっていた。