今月19日、女優の新垣結衣(32)との結婚を発表したシンガーソングライターの星野源(40)だが、新垣と結婚したことで世間の印象が変わりつつあるという。5月26日放送の『バイキングMORE』(フジテレビ系)で、坂上忍(53)が突然、おぎやはぎ・小木博昭(49)が2018年にラジオ『おぎやはぎのメガネびいき』(TBSラジオ)で「星野源はブサイク」と発言していたことを暴露し、スタジオ内がしらける場面があった。
番組では、結婚発表前はSNS上で「星野源=普通の男性(いわゆるフツメン)」と呼ばれていた星野だが、結婚後は「ガッキーと結婚したことで、(星野源が)全然一般男子ではないことが証明された」「これまでは『普通の男性の代名詞』だった。これからは『理想の男性の代名詞』だな」などのコメントが見られるようになったと紹介した。
これに坂上は「経てして、世間はこういうね……変わり身の激しさってあると思いますよ」と、一瞬同情する素振りを見せるも、突如「ちょっと僕のところに資料をいただいて。小木くんが3年前にラジオで『星野源はブサイク』と言って炎上した」と、スタッフから届いたタレコミを読み上げた。
昔の話題を持ち出されて動揺しつつも小木は「3年前でしょ?ブサイクだなっていう感想があったんでしょうね、昔。あまりにもみんなチヤホヤするから、ちょっと悔しくて。そういうこと言っちゃうから」と釈明するも、坂上は再び資料を見ながら「……で!その発言に対して小木くんは、『ブサイクっていうのも本当のブサイクには言わない』『イケメンじゃないから可愛いんだよね、犬とかでもそうだけど』」と続きを読み、一瞬スタジオがなんとも言えない空気に包まれた。
「なぜ今、この話題を蒸し返したのか分かりませんが、ネット上でも『星野源はブサイクって言わせたいんだろ』『こういう方法に持っていくなら話題に出さないでほしい』と白けムードが漂っています。小木が『(ブサカワっぽい)そういう感じの雰囲気が漂ってますよね』と過去の自分の発言をなんとかフォローしようとしても、坂上は執拗に『星野源はブサカワ!ファイナルアンサー?』と、小木から“星野源はブサイク”という言葉を引き出そうとしており、不快感を抱いた視聴者もいたようでした」(芸能ライター)
そもそも、人の容姿を他人がとやかく言うのはナンセンス。話題にとりあげること自体、星野にとっても、結婚した新垣にとっても失礼な発言だということは、坂上をはじめ『バイキング』のスタッフが早く気づくべきではないだろうか。