posted by しゅん
小顔エラボトックス施術のBefore→After
まずは効果をご覧ください。
Beforeと1週間後、1ヶ月後を比較し、顔がどんどん小さくなっているようにませんか?
これが小顔エラボトックスをしての1ヶ月の変化です。
主にエラのあたりがシュッと小さくなったことで、フェースラインがほっそりとしたと思います。
ちなみに私の場合、診察時に
・あまり咬筋(エラの筋肉)が発達している方ではない
・少なめの注入量でも効果は出そう
・年齢や肌質的に、肌が伸びやすく柔らかいので、後でたるみが出てくるかもしれない
と医師から言われておりました。
結果としては、確かに二重顎やフェースラインのたるみ感は少し出てきてしまったかな、とは思いましたが、気になるほどではありませんでした。また、咬筋が元々発達していない方だということで、効果がが出ても劇的に小顔になるかどうかはわからないと言われていましたが、実際には思っていた以上にフェースラインがほっそりとしたので、小顔効果としての満足感はとても高いです。
今後小顔エラボトックス治療をお考えの方に向けて、施術をする前に知っておくと良い情報を以下にまとめてみました。
小顔エラボトックスとは?
筋肉の動きをゆるめることで、筋肉の張りを抑える
ボツリヌス菌注射、通称ボトックス注射は、何十年も前から美容目的として世界中で施術が行われてきた美容医療です。ボツリヌス菌の神経毒の作用を応用した薬剤を筋肉に注射することで、局所的に筋肉の動きを緩めることができます。
小顔エラボトックス注射は、顔を大きく見せる原因の一つである「発達した咬筋」を緩めることで、咬筋の張りを抑えて、フェイスラインをほっそりとさせることができます。
手軽に小顔になれる方法として、幅広い世代に人気の美容治療です。
ちなみに・・・
「ボトックス」という名称は、ボツリヌス菌製剤の「ボトックス ビスタ」のことを指しますが、あまりに有名なため、違う製剤のボツリヌス注射も含めた通称として「ボトックス」と言われる事が多いです。
ですが、正しくは、ボトックスはボツリヌス菌製剤のブランドの一つ、ということになります。
こちらの記事では、一般的に言われるボツリヌス菌製剤による注射のことをボトックス注射としてご紹介しています。
ボトックスで小顔になる利点
・大掛かりが手術が不要
・ダウンタイムがない
・マッサージ不要
・効果の持続期間が長い
・安全性が高い
・気軽で効果が高い
注射治療なので、他の美容治療や施術と比較してとても短時間で終わります。また、脂肪吸引や、骨切りといった大掛かりな手術をしなくても、小顔効果として変化がしっかり見えやすいです。
セルフケアなども特にする必要がなく、たった一回クリニックに行っただけで大きな小顔効果を得られるのはとても大きなメリットです。
効果実感期間は施術から1ヶ月後〜4ヶ月後まで
注射を打ったあと数日から1週間ほどすると、薬の効き目がしっかり出始めて、なんとなく噛む力が弱まったな、と自覚できるくらいになります。この時点でも既にエラの張りが落ち着いてくる方もいるようですが、それでもまだ効果は出始めたばかり。エラの筋肉(咬筋)が緩んで筋肉が少しずつ痩せていくことで、徐々にエラの張りが落ち着いてきます。
張りが強い人であれば、2〜3ヶ月後くらいには小顔になったという実感が得られます。張りがそれほど強くない人であれば、1ヶ月後でも充分に実感できます。
ボトックス注射の効果の持続期間は3〜4ヶ月程度と言われているので、半年後くらいになると徐々に元の状態に戻っていきます。戻り方は人それぞれ違い、完全に下の状態に戻ってしまう人もいれば、そのまま1年経ってもほとんど戻らずに小顔のまま、という人もいます。
小顔をキープしたい、という場合は、エラの張りの具合を見て、気になった時に施術にいくのが良いでしょう。
小顔エラボトックスで小顔になれるかチェックしよう
ボトックス注射によって小顔になるタイプか、そうでないかは、セルフチェックである程度わかります。
まず、指をエラのあたりに軽く当てて、そのまま奥歯をグッと噛み締めてみましょう。
この時、エラの筋肉がモリッと動くようなら、あなたももっと小顔になれるかも!
逆に、噛み締めてみた時にあまり動かないようなら、咬筋がそれほど発達していないという事なので、小顔エラボトックスを受けてもそれほど変化が起こらない可能性大です。
小顔エラボトックス施術を受ける上での注意点
治療後3〜4ヶ月は、噛む力が弱くなる
ボトックス注射を効かせる筋肉の「咬筋」とは、読んで字の如く、咬む筋肉です。咬筋を注射により一時的に緩めることになりますので、効果が持続している間は咬む力が弱まります。硬いものやお肉などを噛んだときに噛みにくさを感じたり、顎が疲れやすいといった事が起こります。無理に顎を使おうと頑張ると、注射の効果がしっかり現れなくなるので、効果の持続期間中は無理に硬いものを噛まないようにしましょう。
ボトックス施術は3〜4ヶ月の間隔を開ける事が必要
小顔エラボトックス注射治療に限らず、ボトックス注射を同じ箇所に再度行う場合は3〜4ヶ月以上期間を開けて行う必要があります。これは、抗体と言って体が薬剤の効果になれてしまうのを防ぐためです。ボトックス注射と長く付き合っていきたい方は、必ず一定期間以上あけて再治療をしましょう。
35歳以上の年齢肌の場合、エラボトックス後にたるみが出る事がある
肌のハリが衰えゆるみが出始める30代後半くらいの年頃の人が小顔エラボトックス注射を行うと、元々筋肉で膨らみがあった場所のボリュームが減ることで、皮膚の表面がたるんでしまい二重顎やフェイスラインのくずれなどが出る事があります。
その場合は、医師と相談し、肌の引き締め治療も併用すると良いでしょう。
35歳以上は、HIFUや糸リフトの併用がおすすめ
肌表面を引き締めることで、小顔エラボトックスによる顔のたるみを防ぐことができます。
おすすめなのは、照射だけで肌の引き締めができるHIFUや、皮膚の下から肌の土台ごと持ち上げてくれる糸リフトです。もちろん、HIFU、糸リフト両方組み合わせるのもOK!
まずは一回試してみて!
とにかく手軽で、一度に大きな効果を感じやすい小顔エラボトックス治療!
施術料金の相場もかなり下がってきており、数年前までは10万円以上していたのに、最近は10万円以下の場合が多く、安いところは2万円くらいで受けられます。
初めてのクリニックであれば初回限定の割引などもあるので、気になる方はまずカウンセリングだけでも行ってみてはいかがでしょうか。
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