乾燥性敏感肌向けのキュレル ベースメイクシリーズが改良新発売
下地とファンデーション、さらに日焼け止めと保湿効果が1本でまかなえる「BBミルク」と「BBクリーム」、そして、肌を守りながら質感を高める「しっとり肌パウダーファンデーション」と「透明感パウダー(ルースタイプ)」。
これら4タイプのベースメイクシリーズが、2021年4月10日に改良新発売されます。
メイクアップ効果UP
しっとりとした仕上がりと、薄づきながらも毛穴やニキビ跡などの凹凸が目立ちにくい高いカバー力が此度の改良後のポイント。
素肌っぽい透明感と、くすみをカバーする色合いが、乾燥性敏感肌の粉ふきやすく色むらが出やすい肌を滑らかに整えてくれます。
肌へのやさしさは?
質感や仕上がりが良い分、肌負担が大きいものでは意味がありませんよね。
新しくなったベースメイクシリーズは、肌負担の少なさはしっかり維持しています。
キュレル製品の特徴である、「セラミドケア」で、セラミドの働きを補い潤いを与えるという機能と、肌に刺激を感じやすい成分を使わずにシンプルな構成で安心して使えます。
4つのラインナップ
キュレル ベースメイク BBクリーム
下地&ファンデーション、保湿、UVカットを叶える、1本で4役のBBクリーム。毛穴、色むら、肌トラブルの跡や凹凸まできちんとカバーしますが、厚塗り感なくふんわりとした仕上がりです。
「自然な肌色」と「明るい肌色」の2色展開です。
SPF30 PA+++
キュレル ベースメイク BBミルク
こちらも同じく1本4役のBB。クリームタイプと比べて軽い質感で、ファンデーションと言うよりも、素肌を生かしたうす化粧として使えます。ミルクタイプでするすると肌に薄く広がり、キメのあらさや粉ふきを目立ちにくくしてくれます。
「自然な肌色」と「明るい肌色」の2色展開です。
SPF24 PA++
キュレル ベースメイク しっとり肌 パウダーファンデーション
肌トラブル跡の色むらをきちんとカバーする、プレストタイプのパウダーファンデーション。
セラミド機能成分(セチルPGヒドロキシエチルバルミタミド)で粒子をコートし、しっとりとやさしい感触。
お肌をふんわりやわらかな質感へ。
「自然な肌色」と「明るい肌色」の2色。
SPF16 PA++
キュレル ベースメイク 透明感パウダー(おしろい)
肌色補整パール配合で、くすみや色むらを自然にカバーし、どんな肌色も自然と透明感を与えます。
こちらもセラミド機能成分(セチルPGヒドロキシエチルバルミタミド)でコートしたパウダーを配合し、肌に優しい処方です。ベタつきやテカリを抑えながら、毛穴などの凹凸をふんわりカバー。
使ってみた
今回は、4種のベースメイクの中から、「BBクリーム」を使用してみました。
出してすぐは柔らかいバタークリームのような質感でとてもよく伸び、ほんのり艶感がありつつもさらっとしたセミマットな肌質を演出します。
肌になじみが早くすぐに肌に密着するので、少量ずつ出してスポンジや指などで優しく塗り広げるように使うのをお勧めします。
カバー力ですが、今回は日焼け止めや下地を使わずいきなり「BBクリーム」だけを塗りましたが、毛穴が目立ちにくく、肌全体が薄く肌色のベールを纏った感じでふんわりとカバーしてくれました。筆者の場合は赤みやくすみが出やすいのですが、きちんと補整してくれた印象です。
肌への優しさについては、乾燥して痒みが出やすい筆者ですが、一日つけていても全く負担感がなく、何もつけていないような軽快な感じがしました。
普段は日焼け止めと下地は必ずベースメイクで使用しているので、日焼け止め、下地、ファンデーションが一本で済むのはとてもラクです。
使用した色が「自然な肌色」の方ですが、筆者はどちらかといえば肌色が明るい方ですが、いい感じに馴染みました。つけたばかりの時はすごく白っぽく見えましたが、時間が経つにつれて地肌の色と馴染んできて自然な色になっていきました。
肌荒れしやすい春に向けてベースメイクも見直そう
肌の負担を軽くしたい時は、ベースメイクの成分や一つ一つのメイクアイテムも重要ですが、できるだけ肌に触れなくて済む1ステップのメイクがお勧めです。
キュレルのベースメイクは、成分的にも使い方も、肌への優しさがよく考えられています。
乾燥性敏感肌の方は春のベースメイクの候補の一つとして考えてみてはいかがでしょうか。