クリームチークを使うタイミング
クリーム状になっていることから、メイクをするときにどのタイミングで使えばよいのか迷いますよね。クリームチークは使っているファンデーションによって、塗るタイミングが異なります。
リキッドファンデーションの場合は、化粧下地→ファンデーション→クリームチークの順番です。
パウダーファンデーションの場合は、化粧下地→クリームチーク→ファンデーションの順となります。
パウダーファンデーションの上からクリームチークを塗ってしまうと、チークによってファンデーションが固まってしまいムラになりやすいのです。使い方を間違うとキレイに発色しなかったり、肌からチークが浮いてしまったりするので注意が必要です。
クリームチークの上手な使い方
クリームチークは塗るのにちょっとしたコツが必要です。難しいものではないので、ぜひ基本を確認しておきましょう。
ポンポンと何度も叩いて馴染ませる
パウダーチークは、何度も重ね塗りしてちょうどよい色に仕上げていきますよね。
一方クリームチークの場合は、発色がよいので基本的には重ねるよりも、伸ばす作業が重要です。少量を指の先に取ったら、チークを肌にのせてポンポンと叩くように周りに伸ばしていきます。何度も何度も丁寧に伸ばすことで、クリームチーク特有の内側から滲み出るような血色感を作ることができますよ。
できればリキッドファンデーションを使う
パウダーファンデーションを使う場合、クリームチークは化粧下地の後、ファンデーションの前に使わなければなりません。チークをした上からファンデーションを塗ることで、もちろんチークの色味は抑えられてしまいます。そうなるとチークを入れる量や、ファンデーションの重ね方に気を遣う必要が出てきます。パウダーファンデーションだと、なかなか思うような発色を作れません。思い通りの血色感を作るためにはリキッドファンデーションがオススメです。
チークの上からパウダーをのせて持ちをよく
クリームチークは発色がよいのですが、他のチークと比べると落ちやすいのがデメリット。せっかくきれいに発色させたのに落ちてしまっては悲しいですよね。できるだけクリームチークを長持ちさせるためには、チークの上からフェイスパウダーをのせるのがポイントとなります。上からパウダーをのせることで、パウダーがチークをしっかりと肌に固定してくれます。
ブラシを使うとムラなくキレイに
クリームチークは指に取りすぎるとムラになりやすいのが欠点です。どうしてもムラになりやすいという方はブラシを使って塗ってみてください。ブラシの面にチークを取りそのままぽんぽんと肌にのせていきます。ブラシが均等にチークを含んでくれるので、ムラなくキレイに塗れますよ。
動画を見てさらにクリームチークの使い方をマスターしよう
実際に使ってみると、思いのほか塗るのが難しいクリームチーク。どうやって使うと上手に使えるのか、動画を見ながら確認してみましょう。
キャンメイククリームチークの使い方
荒川知美編 -How to makeup-?mimiTV?
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プチプラで発色がよいと人気のキャンメイクのクリームチークを使って、使い方を説明しています。塗るときの注意点や伸ばし方がとてもわかりやすいです。
【チーク苦手さん必見!!!】クリームチークの自然な入れ方?
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クリームチークの簡単なぬり方のコツ
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肌の内側から発色しているように仕上げるコツをご紹介。この塗り方をマスターすればムラなく自然に塗れますよ。
まとめ
クリームチークは発色がよい反面、つけすぎたりムラになったりしやすいので使い方が難しいものです。しかし塗り方のコツを押さえるだけで上手に塗ることができます。ファンデーションの種類によって塗る順番を変えるのも上手に塗るコツです。クリームチークを使いこなして理想のメイクに仕上げましょう。