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ジェルの保管方法
ジェルネイルを保管する際には、下記のような点に注意が必要です。
フタをしっかり閉める
ジェルネイルは液体のため、フタがしっかりしまっていないと傾いた時などにこぼれてしまいます。
色々なジェルを利用しているとついついしっかりとフタを締め忘れがちですが、しっかりと最後までしめるようにしましょう。
容器はちゃんと底を下にしておく
フタがちゃんとしまっていても、重いものが乗っかって圧がかかったりすると変形して中身が出てきてしまったりするので、しっかり底を下にして保管しましょう。
直射日光や寒い暑い場所での保管はNG
ジェルの変質の可能性などから、直射日光が当たる場所や寒すぎるor暑すぎる場所での保管はNGです。
ジェルを多く取り扱う業者さんに聞いたところ、寒すぎる所や暑すぎる所で保管していたばあい、膨張してジェルが漏れ出てしまう可能性もあるそうです。
古くなったジェルの使用期限
長期間保管して古くなってしまったジェルについては、中身が沈殿していたり多少硬くなっている場合があります。
この場合、中身を一度混ぜてみて、使えそうであれば問題なく利用できます。
ただ、硬すぎて混ぜようにも筆が入らないような状態であれば、使わない方が良いとの事でした。
ジェルがこぼれてしまった時のふき取り方
今回、ジェルのフタがしっかりしまっていなかったために中身がこぼれてしまうという状態になりましたので、中身がこぼれてしまったジェルのふき取り方を紹介します。
用意する道具は綿棒とコットンとキッチンペーパー
まず、こぼれたジェルのふき取りを行う際には容器に付着したジェルがテーブルなどについてしまうので、キッチンペーパーを惹いてからその上に容器をおくようにしましょう。
ふき取りに利用する道具は、綿棒とコットン。
綿棒は片側の先が尖っているモノを利用すると最後までふき取りやすく便利。
コットンについてはけば立たないものを利用します。毛羽立たないタイプのものがあると未硬化ジェルのふき取りなどの際にも便利ですよ。
まずはコットンにアセトンを含ませてボトルの周りから
道具を用意したら、まず最初にアセトンをコットンに染み込ませ、ボトルの周りをふき取っていきます。
アセトンが印刷の色を溶かしてしまうため、シールなどの色は落ちてしまいますが、容器の色などは落ちません。
綿棒で細かい部分をふき取る
ボトルの周りがふき取れたら、綿棒にアセトンを染み込ませてボトルの溝に沿うように拭きとっていきます。
この作業を行う時に普通のコットンを利用してしまうと、毛羽立った繊維がジェルに入り込んでしまって、ネイルにはいり込んでしまったりするため、毛羽立たないコットンや綿棒を利用しましょう。
今回は蓋の裏側までジェルがついてしまっているので、同じく綿棒でふき取ります。今回はフタについているジェルの量も多かったので、容器とくっつく周りの部分だけをふき取って、中央部分はそのまま残しました。
これでふき取りが完了です!
こぼさない事が大切ですが、こぼれてしまった場合には是非参考にして下さいね!
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