一味違うテラコッタメイクに挑戦！
新定番！？テラコッタ色アイパレット「セルヴォーク ヴァティック アイパレット 03」
ヴァティック アイパレットのカラーバリエーションは全5色ですが、その中でも1番人気を誇るのがこちらの03のカラー。質感はマットとパールの2種類が組み合わさっており、柔らかなブラウン・ベージュ系カラーが揃っています。
こちらのアイパレット、配色のバランスが抜群にいいんです！柔らかなココアベージュ、深みのあるレンガ色、パールが美しいゴールドブラウン、そしてほんのりブラウンを感じる優しげなピンクの4色がセットになっています。
テラコッタとピンク、意外にも相性がいいんです。右上のピンクは甘すぎない絶妙なくすみ感がお洒落で、馴染ませる位置や濃さによって様々な印象をもたらしてくれます。
テラコッタ×ピンクの組み合わせ、これが新しいテラコッタメイクのカタチ。どれも発色が良く、色の濃淡の調節も自由自在です。
それぞれ4色の組み合わせ方でガラリと雰囲気を変えることができます。こちらのアイパレットの使い方も、この後詳しくご紹介します！
テラコッタカラーの魅力とは？
テクニック要らずで抜け感メイクを楽しめる
オレンジとブラウン、ベージュが組み合わさったテラコッタカラーは今の時代によくマッチし、色だけで今っぽい雰囲気を出すことができます。肌馴染みのいいカラーなので失敗も少なく、誰でも気軽に取り入れることができるお洒落カラーです。
グラデーションに仕上げる、多数の色を使いこなす、など工夫しなくても、1色で仕上げてもサマになるので、アイシャドウの使いこなしが難しいという方にもおすすめです。
季節問わず使いやすい
テラコッタは比較的深みのある色なので、秋に使いやすい印象ですが、実は季節問わず使いやすいカラー。落ち着いた装いになる秋冬はもちろん、夏は発色の良いテラコッタカラーを使い、ラメアイテムと組み合わせることで夏に輝く太陽の下で映える目もとに仕上がります。
春は柔らかなベージュカラーと合わせてソフトな仕上がりにし、今回ご紹介するアイパレットのようにピンクと組み合わせることで、春らしい仕上がりにすることもできますよ。
ヴァティック アイパレット、ナチュラルに仕上げるにはどう使う？
ニュアンスカラーとパールカラーのみでシンプルに囲み目メイク
左上のベージュカラー、実は発色がとてもよくナチュラルに目もとを引き締めることができます。この1色だけでもサマになり、この1色でぐるりと囲むと垢抜けた印象に。ソフトな色合いなのでくすみや暗さを感じることなく、モードに引き締めることができます。
テラコッタ感をしっかり出すなら目尻側に細く濃く、アイラインのように右下のパールカラーを馴染ませるのがおすすめ。「く」の字を書くように目尻側上下に入れると上手くバランスが取れますよ。
ヴァティック アイパレット、アイメイクの存在をしっかり引き立てるならどう使う？
ニュアンスカラーと深みカラーの横グラデーションでモードな印象に
先ほどもご紹介した左上のベージュカラーと左下のレンガ色を組み合わせることで、さらに引き締まった目もとに。今っぽさを出すなら「横グラデーション」がおすすめです。横グラデーションは、一般的な上に向かって縦にグラデーションを作るのではなく、目尻から目頭に向かって薄くなるよう横にグラデーションを作るテクニックです。
まずはベージュカラーをアイホール全体に馴染ませ、目尻から目の中央に向かってレンガ色を馴染ませます。ちょうど目の中央に境目ができるので、そこをボカして完成です。目尻側のみ濃く仕上がるので、派手な印象は出したくないけどしっかり引き締めたい！という方におすすすめです。
新しいテラコッタアイの完成！美容ライターおすすめの使い方HowTo
最初にも申し上げたように、テラコッタとピンクの組み合わせは意外性もあり、マンネリが解消されます。この2色を組み合わせるのは難しそう…と思うかもしれませんが、入れ方さえマスターすれば、誰でも簡単に取り入れることができます！
- アイホール内側まで左上のベージュカラーを薄く馴染ませる。
- 二重幅もしくはベージュカラーよりもひと回り狭い範囲に、下段のレンガ色とゴールドブラウンを混ぜて馴染ませる。
- 下まぶたの目頭から目尻にアイラインのように細く、右上のピンクカラーを馴染ませる。
- 下まぶたの目尻側に右下のゴールドブラウンを重ねる。
上まぶたはテラコッタで統一し、下まぶたはピンクを際立たせます。上下違う色を使用し、目尻側だけ統一感を出すことで、チグハグ感のないテラコッタ×ピンクのバランスの取れたメイクが完成します。
目の下に細く濃く入れることで、さりげなくピンクの存在感を出すことができ、新しさのあるテラコッタメイクに仕上げることができますよ。
テラコッタ好きさん必見！マンネリテラコッタメイクから脱出しよう
テラコッタカラーのみで仕上げず、意外性のある色を組み合わせることで、マンネリから脱出することができます。
ぜひヴァティック アイパレットを使ってアイメイクの幅をグッと広げてみてくださいね！
