【リップペンシル】でワンランクUPしたリップメイクに仕上げよう！
リップメイクをする時には、リップスティックを直接唇に塗ったり、指でポンポンと塗っている方が多いと思います。しかし、そのように塗ると、赤リップなどの色の濃いリップを使うと、輪郭からはみ出てしまうことはありませんか？
そんな時に、先にリップペンシルで縁取っておけば、はみ出さずに塗ることができるので、リップペンシルは1本持っていると便利なアイテムなんです。
リップペンシルってなに？
リップペンシルは、唇の輪郭を縁取って口紅のラインをキレイに見せてくれたり、唇を厚く見せたりすることができます。年齢とともに輪郭がぼやけてしまうので、リップペンシルで縁取ることで、唇をはっきりと印象的にしてくれます。
また、昨今はマスクをしていることが多いので、どうしてもリップが落ちやすくなってしまいますよね。リップペンシルでラインを描くことで、色落ちしにくくなり、リップを長時間キープすることができます。
さまざまなカラーがあるのですが、お手持ちのリップスティックの色に近いカラーを選びましょう。全く違うカラーを使うと、唇のアウトラインが目立ってしまい、キレイなリップメイクになりません。その点だけ注意して選んでみてください！
リップペンシルの種類
リップペンシルは、大きく分けて3つの種類に分かれています。それぞれ詳しく解説していきます。
ペンシルタイプ
一般的なリップペンシルのタイプがこちらです。細い形なので、細かい部分も描きやすいのが特徴です。
芯が硬いと描きにくいので、少し柔らかめのものを選ぶのがポイント。また、先が丸くなってきたら鉛筆のように削らなくてはいけないので、面倒な方は、下の繰り出しタイプをおすすめします。
繰り出しタイプ
繰り出しタイプは、ペンシルタイプよりも芯が柔らかいので、するすると滑らかに描けるのが特徴です。口角などの細かい部分は、ペンシルタイプの方が描きやすいです。
削らなくて良いので、使い勝手が良いのが嬉しいポイント。
クレヨンタイプ
クレヨンタイプは、芯がこの中で一番柔らかいので、唇に負担なく描けます。リップペンシルとしてだけでなく、唇全体に使うリップスティックとしても使えるので、これ1本で済ませることができます。
リップペンシルの使い方
ここからは、リップペンシルの使い方を解説していきます。
唇の輪郭を縁取る
まず最初に、唇の輪郭に沿ってラインを引いていきましょう。この時に、口角を上げたい方は少し上げて描くと良いです。また、唇を分厚く見せたい方は、オーバーリップぎみに縁取るのがおすすめです。
リップスティックを塗る
輪郭が描けたら、後はリップスティックを塗っていくだけなので簡単です！
おすすめのリップペンシルを紹介！
ポール ＆ ジョー ボーテ リップ クレヨン
スーっと伸びる柔らかいテクスチャーの繰り出し式リップクレヨン。クリーミーな伸びを実現し、唇に負担をかけずに心地良く使用することができます。また、唇のうるおいを感じる上質なセミマット質感なので、唇の乾燥が気になる方にもおすすめ。
クレヨンタイプなので、リップペンシルとしてだけでなく、リップスティックとしても使える万能アイテム。全8色のカラーバリエーション。ローズ系からブラウン系までさまざまなカラーがあるので、お好きな色を選べます。
SUQQU リップ ディファイニング ペンシル
年齢を重ねると唇の輪郭がぼやけてしまいがち。こちらは輪郭をくっきりと見せてくれるリップライナーです。ほど良いシアーな発色になります。
初めての方でも描きやすい柔らかいテクスチャー。芯の太さも使いやすいちょうど良い太さです。リップカラーのにじみを防ぎ、描いたラインを定着・キープするナチュラルマットな質感で、全5色のカラーバリエーションです。
M・A・C リップ ペンシル
クリーミーな伸びの良いテクスチャーで、唇の輪郭をきれいに描けるリップペンシルです。唇をしっとり保つ、エモリエント成分配合。縁取るだけでなく、唇全体に伸ばしてリップカラーとしても使えます。
全23色ものカラーバリエーションがあります。リップペンシルだけでこんなにカラーがあるものは珍しいですよね。ピンク系・パープル系・プラム系・ヌーディ系など、どんなカラーでも揃っているので、必ず欲しいカラーが見つかります。
まとめ
この記事では、リップペンシルってなに？・リップペンシルの種類・リップペンシルの使い方・おすすめのリップペンシルを紹介しました。
一見マストアイテムではないように思われがちなリップペンシル。しかし、使うことでワンランクアップしたリップメイクが完成する、とても重要なアイテムなのです。
唇を縁取るだけではなく、リップスティックとしても使えるものがあったり、カラーが豊富で選ぶのも楽しいので、ぜひリップペンシルを使ってみてください！
