最近、好きな人ができたひと。ずっと前から好きな人がいるひと。片思いって、なんだかみずみずしい響きですよね。
関係、親しさ、脈あり度は人によってバラバラだと思いますが、実際どのくらいの割合で片思いから交際へと発展するものなんでしょうか。
先日、そんな片思いにまつわるおもしろいアンケートをみつけました。その興味深い調査結果をご紹介していきましょう。
片思いから「本命彼女」になれるのは、6人に1人!?
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20~30代女性向けに婚活や恋愛に勝つための情報を提供している「愛カツ」で、片思いの結末についてのアンケート調査がおこなわれました。
その結果によると片思いから付き合えた人は1,442人中、227人。片思い相手と交際できるのは、6人に1人より少ないという結果に!
自分から告白するだけでなく、告白されて交際した人も含めてこの割合って「想像以上に低いっ」と思うのは私だけでしょうか……。
セフレになっちゃった・・・彼女になれる可能性は?
アンケートでは片思いの相手が最終的にセフレになったという人が173人いたことも判明しています。好きな人とセフレ関係になるのは「それでもつながれてうれしい」のか、はたまた「片思いよりつらい」のか……。
でも、実はここから恋人に昇格するケースも少なくない? と感じさせる調査結果も明らかになっています。
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セフレがいたことのある女性限定で「セフレとはどうなりましたか?」と関係の結末について聞いてみると、上位を占めたのは「関係を解消した」「関係が継続している」という意見でしたが、「結婚した」が90人、「セフレから彼氏に昇格した」も69人いることが判明!
セフレと日の当たる関係になれた人は、合わせて159人。全体の約16%もいました。これは片思いで付き合えた人の割合と同じく、約6人に1人がセフレから恋愛関係に昇格しているということ。結果的に片思いからセフレ関係となっても、またそこから恋愛、結婚へと進む道は残されているといえますね!
毎日に小さな喜びをくれる「片思いハイ」
ちなみに、今回おこなわれた調査結果で印象に残ったのは、「まだ片思い中」という人が409人と全体の約3割もいたことです。
昔、片思い歴の長い友人に「時間がもったいないよ。早く告白するか、あきらめるかしたほうがいいって」といったことがあるのですが、友人は「片思いだから楽しいんだよ。今日いっぱい話せたとか、会えないと思ってたのに会えたとか。ちょっとのことでこんなにうれしくなるのって、片思いのうちだけだから」と答えました。
「両想いになれないなら、つらいだけ」と言い切れるほど、片思いは単純な想いじゃないのかもしれませんね。
続けるも、決断するも、決めるのはいつだって自分。可能性は捨てず、つかみとっていきたいものですね!