忙しいあなたのために、今週(4月27日)の人気記事TOP5をまとめて、ご紹介する「昨日のVRニュース一気読み!」
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今週のTOP5記事はコチラ
1位:Nintendo SwitchがVRに対応できることを示す動画が公開される
VRゲームに期待しているのは、インディーズデベロッパーとユーザだけではない。
いくつかの大手ゲームメーカーは、PS4で動作するPSVRやPCベースのHTC Vive・OculusRift、あるいはスマートフォンを使ったモバイルVRヘッドセットで動作するVRゲームの開発に取り組んでいる。ゲーマーたちがVRタイトルの発売を期待しているのは、任天堂に対しても同じだ。
ただ、任天堂の場合は少し事情が違う。PS4やXboxといったハードの存在を前提にゲームを提供するゲーム会社とは異なり、ゲームハードそのものを任天堂が作っているからだ。
そのため、任天堂が作るソフトだけでなく、ハードのVR対応にも期待が集まっている。特に最近発売されたSwitchは、発表当初からVR対応が噂されてきた。
2位:23時間で目標の70万円を達成!”Bluetooth AR Gun”がMakuakeで先行販売中!
株式会社ドットジャパンは、“現実世界と仮想ゲームの世界を合体”した最新のスマホシューティングゲーム「Bluetooth AR Gun(ブルートゥース エーアール ガン)」を国内のクラウドファンディング「Makuake」にて、先行販売を開始した。
「Bluetooth AR Gun(ブルートゥース エーアール ガン)」は現実世界と仮想ゲームの世界を合体した、今までに無いまったく新しいシューティングゲームだ。
AR(拡張現実)技術を採用し、スマホの画面に映した周囲の風景に、デジタルの情報(このゲームでは戦闘機などの標的)を重ねて表示し、現実世界を拡張した新感覚シューティングゲームを楽しむ事ができる(GPS位置情報は連動しない)。
国内のクラウドファンディングサイト「Makuake」限定で4月11日より先行販売が開始されており、開始から23時間という短期間で目標金額の70万円を突破し、既に100名を超えるサポーター(支援者)を獲得している。
プロジェクトページ: https://www.makuake.com/project/ar-gun/
3位:95%以上が「再度利用したい」と回答!JAL国際線ラウンジのVRを活用した実証実験のレポート
株式会社360Channelは、JAL国際線ラウンジのVRを活用した実証実験のために、360度VR動画専用配信サービス「360Channel(サンロクマルチャンネル)(https://www.360ch.tv/)」にて配信中の360度VR動画4本を提供した。
その検証結果を発表した。
実証実験は、日本航空株式会社(JAL)・ KDDI株式会社・株式会社VRize・株式会社360Channelの4社で実施したという。
2017年4月12日~14日の期間において、日本航空株式会社(JAL)の羽田空港国際線サクララウンジスカイビューの一部スペースにVR体験ゾーンを設置し、VRによってラウンジの利用客満足度向上に寄与するかの実証実験を行ったとのことだ。
KDDIは端末の提供と当日スタッフの派遣、360Channelは360度動画コンテンツを提供、VRizeはアプリ制作を担当したという。
4位:【PSVR】Robinson: The Journey~酔いが多方向で感じられるので、酔いを徹底して改善するだけで全体評価がかなり向上する作品である
ティラノサウルスの赤ちゃんをペットに、恐竜世界を冒険するアドベンチャーゲーム。
没入感が高く、つい夢中にプレイしてしまう中毒性がありユーザーからも支持されている。
恐竜の世界の探索はVRならではの素晴らしい体験だが、移動時に酔いやすいので移動を視界の切り替わりがゆるやかなワープ移動を採用して酔いの改善に取り組んでほしい。
世界観やゲームのシステムは評価されているので、体感性を上げるためにも酔いの解消を早期に行う事でユーザーを取りこぼさず評価も高まるだろう。
5位:ジョリーグッドが、『AIによるVR制作マッチングサービス“VRCH”』を発表!
株式会社ジョリーグッドは、VRコンテンツの企画制作から配信まで、VRのあらゆるビジネス活用を加速するビジネスプラットフォーム、“VRCH”(ヴァーチ http://vrch.guru)を米ラスベガスで開催されている「NAB SHOW」にて発表した。
VRCHでは、VRコンテンツを高精細に解析する人工知能“VRCHEL”(ヴァーチェル)により、クライアントが求める企画案や類似事例を見つけて体験し、高い制作ノウハウを持つ各地のプロダクションへすぐに制作を依頼することが可能になるとのことだ。
また、制作プロダクションは過去のVR制作実績を登録することで、営業から受注までのプロセスを大幅に短縮し案件を受託することが可能となるという。
「昨日のVRニュース一気読み!」は毎日 12:00に公開します。来週もお楽しみに。
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