今週、発売されたVRコンテンツの中から、ストア評価の高い作品をピックアップして紹介してするVRゲームニュース一気読み!
今回も全3コンテンツをご紹介します。
今週steamで発売されたタイトル
Serious Sam VR: The Second Encounter
先週、シリアス・サムシリーズ第1弾をVRにリメイクした「Serious Sam VR: The First Encounter」を紹介したが、第2弾である「Serious Sam VR: The Second Encounter」がSteamに登場した。
HTC VIVE・Oculus・OSVRに対応しており、シリアス・サムシリーズの特徴である自由度の高いフィールド移動と敵をひたすら倒す!という点は、以前と変わらないが、やはり移動が激しい分、第2弾の本作でも酔いの面はなかなか解消されていないようだ。
ただ、個人差があると思うので、酔いやすい人は移動方法をトラックパッドからテレポートに変えるなどして、プレイヤーにあった操作方法に切り替えることをオススメする。
また、今後は無料アップデートが予定されており、クロスプラットフォームのマルチプレイヤーモードやVRユーザと非VRユーザでのマルチプレイも可能になるようだ。
今はセール中で、-25%OFFで販売中。
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タイトル | Serious Sam VR: The Second Encounter |
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ジャンル | FPS |
開発元 | Croteam VR |
リリース日 | 2017年4月4日 |
価格 | 2,985円 |
Project LUX
アニメ化もされたライトノベル「狼と香辛料」の作者 支倉凍砂氏率いるSpicy Tailsが制作したVRアニメ「Project LUX」がアーリーアクセス版として登場。
本作は、プレイヤーが登場人物の視点で物語を追体験できるマルチエンド型のアニメーション。2016年末に開催されたコミケ91で先行販売が行われていた。
HTC VIVE対応で今はセール中で、-10%OFFで販売中。
タイトル | Project LUX |
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ジャンル | アニメーション |
開発元 | Spicy Tails |
リリース日 | 2017年3月31日 |
価格 | 2,232円 |
Trigger Happy Shooting
本作はマシンガンがショットガン、スナイパーライフルなどを使って的を撃つ射撃ゲーム。
射撃場はもちろん、西部劇のような街など様々なマップ上で、的目掛けて銃を打ち込むのだが、遠くの的を狙うスナイパーモードや高難易度モードなど、多数のプレイ方法が用意されている。
HTC VIVE対応で金額は598円。
タイトル | Trigger Happy Shooting |
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ジャンル | FPS |
開発元 | Metaverse Technology |
リリース日 | 2017年3月31日 |
価格 | 598円 |
Steamとは?
「Steam」は、PC向けゲームソフトのダウンロード販売プラットフォーム。
「Half-Life(ハーフライフ)」や「LEFT 4 DEAD(レフト・フォー・デッド)」といった人気ゲームのデベロッパーでもあるValve社が運営しており、PCゲームのダウンロード販売プラットフォームとしては最大級の規模を誇っている。
配信中のゲーム本数は2000以上。
海外ゲームが多いものの、「ストリートファイターV」や「ダークソウル3」など日本国内のタイトルも数多く配信されている。
サービスを利用するためには専用クライアントソフトをインストールする必要があるが、どんなゲームがあるか検索して調べる程度であれば、WEBサイトから行うことができる。
ゲーム購入の決済方法としては、クレジットカード、VISAプリペイド、PayPal等が利用可能。
ゲームを購入するだけでなく、実績などの機能やコミュニティ機能、ライブ配信機能など、ゲームの付加サービス的な機能も備えている。
「HTC VIVE」や「OculusRift」向けのVRゲームソフトも数多く配信されており、PCでVRゲームを楽しみたいという場合には、「Steam」を探せば間違いない。
・STEAMはコチラ
HTC Vive製品紹介
「HTC Vive」は、「HTC Desire」などのスマートフォンメーカーとしても知られるHTC社が開発・発売しているVRヘッドマウントディスプレイ。
他のVRデバイスが、基本的にVRデバイスの着用者が動き回ることを想定しないないのに対し、「HTC Vive」は部屋そのものをVR空間化することをコンセプトに設計されている。「HTC Vive」着用者の位置は、2基のベースステーションを設置して行う。これによって、4.6m×4.6mの範囲をVR空間化することが可能。
また、着用者が動き回ることから、ヘッドマウントディスプレイには衝突を検知する安全システムが備わっている。
なお、「HTC Vive」を使ってVRコンテンツを楽しむためには、「HTC Vive」に対応したスペックを持つPCと、VRコンテンツが別途必要。
対応スペックは一般的なゲーミングPCよりも高いものが要求されるため、「HTC VIVE VR Ready」という認証が用意されている。
項目 | HTC Vive |
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価格 | \99,800(税別) |
内容 | 「HTC Vive」本体に、標準コントローラー2個とベースステーションなど一式が揃ったパッケージ。 |
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