VRモデル、シーン、アートワーク制作を目的とした3Dデザインツール「Gravity Sketch」がHTC ViveとOculusRift/Touch対応、早期アクセスでリリースされる。
上の画像はGravity Sketchで制作された建築イメージで、下の動画がこの画像の制作過程を紹介するトレーラーだ。
Gravity Sketchについて
Gravity SketchではGoogle Tilt BrushやSculptr VRと同様に、VRで3Dモデルやシーンが制作できる。
さらにマルチプルスケッチモードを使えば、左右対称のスケッチなど、より正確で複雑な3Dモデルの制作もできる。
もちろん、3Dモデルをインポートし、Gravity Sketchで編集、または.objとして制作した3Dモデルをその他アプリなどにエクスポートも可能だ。
これらを使って、車のデザインやファッションデザインなどビジネスシーンでの活躍も期待できる。
Gravity Sketch Vehicle Designer Work Flow紹介動画
Gravity Sketch –Vehicle Designer Work Flow from GravitySketch on Vimeo.
Gravity Sketch Fashion Work flow紹介動画
Gravity SketchはもともとiOS対応のスケッチアプリで、今回VRサポートが追加されたものがSteamの早期アクセスでリリースされる。
iOS対応の方はタブレットなどで3Dモデルの制作ができ、それを3Dプリンターなど使って出力することもできる。
VRバージョンの方でも、3Dプリンター出力機能がいずれ追加される予定だ。
Gravity Sketch iOS ダウンロードリンク URL: https://itunes.apple.com/app/id951861015
Gravity Sketchは1月12日(日本時間では約1月13日)にSteamで早期アクセスでリリースされる。
参照元URL: https://www.gravitysketch.com/app/
Copyright ©2017 VR Inside All Rights Reserved.