Daydream対応レーシングゲーム「Need for Speed No Limits VR」、12月15日にリリース

ソフトウェア・パブリッシャーのEAは、2016年12月8日、「Need for Speed No Limits VR」の最新トレーラーをYouTubeにアップした。

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今年の10月はじめ、GoogleはCardboardよりは高品質でOculus RiftやVIVEよりはお手頃な「ミドルクラス」のVRヘッドセットDaydreamをリリースしたのだが、同VRヘッドセットの発表時に多数の対応VRコンテンツもリリースされることをアナウンスしていた。

そんなコンテンツのひとつであるVRレーシングゲーム「Need for Speed No Limits VR」の公式トレーラーが公開された。

同トレーラーは余計な演出を排して、運転席から見えるドライビングシーンのみで構成されているため、非常に没入感を感じるものとなっている。

同トレーラーを紹介している海外メディアVRFocusによると、同ゲームには12のコースと60のイベントが用意されていて、ゲームモードも5種類ある、とのこと。

同メディアは、Daydreamのプロダクト・マネージメント・ディレクターのMike Jazayeriの同ゲームに関する以下のようなコメントも紹介している。

「EAと(ゲーム開発元の)Firemonkeysは、世界中からベストだと思われるゲームを開発してきた実績があり、そんな彼らにDaydreamのためにゲームを開発してもらえたことに興奮しています。

「Need for Speed No Limits VR」は、Daydream Readyなスマホのパフォーマンスを引き出し、ユーザーにレーシングゲームに没入してもらうにはぴったりのコンテンツです。」

なお、YouTubeにアップされた公式トレーラーの説明によると、同ゲームのリリース日は2016年12月15日を予定しており、価格は不明である。

DaydreamコンテンツのひとつとしてNeed for Speed No Limits VRを紹介しているGoogleのブログ記事

https://blog.google/products/google-vr/daydream-view-coming-stores-november-10th/

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