阪神電気鉄道株式会社が運営する甲子園歴史館のVR体験コーナーに、2021年5月25日(火)より新映像が追加されています。
この映像は、第93回選抜高等学校野球大会決勝戦VR「東海大相模VS明豊」と題しており、本決勝戦の臨場感をVRで体感することができます。
甲子園歴史館に新たなVR映像が登場
甲子園歴史館は甲子園球場に併設されている施設で、2017年から阪神甲子園球場の様々な一面を圧倒的な臨場感で体感できる「VR体験コーナー」を設けています。
同コーナーでは、過去に行われた試合の名シーンや普段見る事のできない場面を、迫力あるVR映像で見る事ができ、野球ファンにはたまらないコンテンツとなっています。
そんな同コーナーに、2021年5月25日(火)から新たな映像として、”第93回選抜高等学校野球大会決勝戦VR「東海大相模VS明豊」”が追加されています。
「東海大相模VS明豊」戦をVRで体感
今回追加された映像は、2021年4月1日に行われた「第93回選抜高等学校野球大会」決勝戦の映像(株式会社毎日放送提供)で、グラウンドレベルから見た決勝戦の印象的なシーンを、まるでその場にいるかのような臨場感で楽しむことができます。
あらかじめ専用のカメラで撮影したVR映像を、来場者が専用の映像再生装置を装着して視聴するというもので、まるでその場にいるような圧倒的な臨場感を体感しながら見る事ができます。
甲子園歴史館では、来場者が阪神甲子園球場の様々な一面を体感できるようにVR映像を導入しており、今後も新たなコンテンツの導入が検討されています。
約3分20秒の臨場感たっぷりの映像
映像は、甲子園歴史館の「VR体感コーナー」に設置されている映像端末で視聴することが可能で、今回追加された”第93回選抜高等学校決勝戦VR”では、当日に行われた「東海大相模VS明豊」の試合の様子が体験できます。
映像の時間は約3分20秒となっており、用意されている端末は3台。
スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットすると視聴できます。
なお、利用料は甲子園歴史館入館料に含まれており、これまでに導入された
「プロ野球リリーフカー体感VR」
「プロ野球グラウンド整備カー体感VR」
「夏の高校野球 第100回記念大会開会式VR&決勝戦VR」
「プロ野球ライトスタンドVR」
「2020年甲子園高校野球交流試合VR」
「藤川球児引退試合VR」
も引き続き視聴することができます。
甲子園歴史館概要
営業時間:10:00~18:00(最終入館17:30)
休館日:月曜日(試合開催日、祝日を除く)
入館料:おとな600円、こども300円
場所:阪神甲子園球場外周16号門横
まとめ
甲子園球場の名シーンを体感できる「甲子園歴史館」のVR体験コーナーに、今回新たな映像が追加されました。
新たに加わったのは、今年4月1日に開催された第93回選抜高等学校野球大会決勝戦「東海大相模VS明豊」のVR映像で、グラウンドレベルから見た決勝戦の印象的なシーンを、まるでその場にいるかのような臨場感あふれる映像で楽しむことができます。
野球ファンにとって垂涎ものの体験ができるこのコーナーですが、今回の新映像追加によってまた新たな楽しみが増えました。
今後もどんなコンテンツが追加されるのか、期待が寄せられます。
ソース:プレスリリース[@Press]
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