一般社団法人渋谷未来デザインとKDDI株式会社は、渋谷区公認の配信プラットフォーム「バーチャル渋谷」内において、バーチャルライブハウス「SHIBUYA UNDER SCRAMBLE powered by au 5G」をオープンすることを発表しました。
2021年3月31日と4月16日以降の合計20日間の予定で、バーチャル音楽ライブ「YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G」が、このライブハウスで開催されます。
バーチャル渋谷にライブハウスが登場
バーチャル渋谷は、cluster上のVR空間に構築された渋谷区公認のVR配信プラットフォームで、実際の渋谷の街並みが再現されており、様々な企画やイベントが開かれます。
そのバーチャル渋谷に今回、バーチャルライブハウス「SHIBUYA UNDER SCRAMBLE powered by au 5G」が誕生しました。
このライブハウスは、渋谷未来デザインとKDDIが共同で企画したもので、今後アーティストたちによる様々なライブ開催が期待されています。
会場は地下空間をイメージ
このバーチャルライブハウスは バーチャル渋谷内の渋谷スクランブル交差点にある入口から入ることができ、地下の空間をイメージして創られています。
渋谷の交差点の地下から、
・新しい音楽
・新しいカルチャー
を生み出す場として、エンターテインメントを楽しむすべての人々に、今までにない音楽体験を提供することを目的にしています。
3/31からVR音楽ライブが開催
このライブハウスでは、2021年3月31日と4月16日~5月23日の合計20日間に、渋谷未来デザインとKDDIを主管とする”YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE 実行委員会”主催のVR音楽ライブ「YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G」が開催されます。
初日となる3月31日のライブは、19時スタートの予定で、
「ザ・チャレンジ」
「sooogood!」
「Wez Atlas」
の3組の出演が決定しています。
本ライブは、2020年夏に実施された、コロナによって影響を受けたエンターテインメント・ファッションなどの渋谷の文化を支える業界を支援する「YOU MAKE SHIBUYA クラウドファンディング」の一環として開催されるもので、コロナ禍において活動が制限されているアーティストに表現と発信の場を提供することを目的としています。
ライブでは、クラウドファンディングで集まった支援金と渋谷区財源を活用し、渋谷に関わるバンド、ミュージシャンたちがライブパフォーマンスを披露していきます。
クラウドファンディングと同時に実施された出演者募集では、多数の応募が集まっており、その中から選ばれたアーティストとライブハウス推薦アーティストなどを含めた、渋谷に関わる総勢100組が出演予定となっています。
追加アーティスト出演や日程などの詳細情報は、随時公式ホームページで公開されていきます。
参加は無料!VRデバイスやスマホ、PCから参加可能
本ライブへの参加は無料で、
・VRデバイス
・スマートフォン
・PC/Mac
で、バーチャル渋谷内のライブハウス入り口から参加することができます。
なお、参加にはclusterの無料アカウント作成と、利用するデバイス用のclusterアプリのインストールが必要になります。
またライブハウスの入室制限数に到達した場合は、入室できない場合があるので注意が必要です。
まとめ
今回バーチャル渋谷に、ライブハウス「SHIBUYA UNDER SCRAMBLE powered by au 5G」がオープンします。
3月31日からはVR音楽ライブ「YOU MAKE SHIBUYA VIRTUAL MUSIC LIVE powered by au 5G」が開催される予定で、渋谷に関わる100組のアーティストたちが出演します。
今後は、このライブ以外にもイベントの開催が期待されますが、どんな展開になっていくのか楽しみですね。
3月31日からのライブは無料なので、まずは参加して体験してみてください。
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