株式会社ダズル(代表取締役CEO:山田 泰央、本社:東京都渋谷区、以下「ダズル」)が開発したVRプロダクトの分析・運用サポートサービス「AccessiVR(アクセシブル)」が、革新ビジネスアワード2017のファイナリストに選出された。
これに伴い、2017年11月28日(火)に開催されるファイナルプレゼン大会への登壇が決定したということだ。
AccessiVR(アクセシブル)とは
AccessiVR(アクセシブル)は、ユーザーのVR体験を可視化することで、サービスを改善し、目標達成をサポートするためのVRグロースハックツール。
視点データをはじめとした様々なVR利用データを取得し、ユーザーのVR体験を可視化する。
サービス詳細:https://accessivr.io/
サービスプロモーション動画:
サービス提供の背景
これまで、VRのデータ分析が存在せず、どんなユーザーがどのようにVRサービスを利用しているかが分からない現状があった。
そのため、サービス改善に対する根拠がなく、自社VRサービスの改善はもちろん、VRを利用した企画も次回以降の提案材料に欠け継続していくことが難しい状態が散見されている。
VRというテクノロジーおよび市場は、こうした問題が現在ありながらも将来性は非常に高い分野だ。
今後、VR市場が活性化し世の中に価値を提供するには、ユーザーが価値を見いだせる良質なVRサービスを増やすことが必要だとダズル社では考え、VRサービス改善を支援する「AccessiVR(アクセシブル)」の開発を決定したとのこと。
自社でVRサービスを開発するだけでなく、アクセシブルを利用することで、良質なVRサービスを多数生み出し、日本、そして世界のVR市場の創造に貢献していくことを目指している。
革新ビジネスアワード2017について
革新ビジネスアワードは、革新的なビジネスに取り組む中小・ベンチャー企業を発掘するための場として開催されているビジネスコンテスト。
イノベーションズアイ(運営会社:株式会社ノーズフー、代表取締役:加藤 俊之、本社:東京都千代田区)、フジサンケイビジネスアイ(運営会社:株式会社日本工業新聞社、代表取締役社長:上坂 徹、本社:東京都千代田区)が主催し、2011年より開催されている。
全国のイノベーションズアイ登録会員が、約1ヶ月にわたるWeb投票期間に投票を行い、勝ち上がった企業、新聞社からの推薦企業がファイナルプレゼン大会に出場できる。
大会当日は支援機関会員、会場のオーディエンス、および新聞社の総計約200名による審査員が採点し、各賞を決定、表彰する。
開催要項
◇会期
2017年11月28日(火)
◇会場
秋葉原UDX 4F
東京都千代田区外神田4丁目14−1
◇開催内容
15:30〜 一部 ファイナルプレゼン大会
17:20〜 二部 交流会・表彰式
18:45 終了予定
◇参加条件
会員、一般
◇定員
200名
◇参加費
会員:5,000円(税込)
一般:10,000円(税込)
◇お支払い
銀行振込
◇主催
イノベーションズアイ、フジサンケイビジネスアイ
◇後援
産経新聞、サンケイスポーツ、夕刊フジ、日工フォーラム
申込み:https://www.innovations-i.com/award/audience/
ダズルについて
株式会社ダズルは、VRプロダクト分析サービスの「AccessiVR(アクセシブル)」を軸にVR事業を行っている会社。https://accessivr.io/
2016年、2017年にかけてVR事業において総額3.5億円の資金調達を実施。
同社では、今後成長の見込まれる VR 市場や、これまで主軸としてきたゲーム事業において「楽しい」と「便利」を創造することで世の中に価値を提供していくとしている。
ダズルやVRに関する情報はブログ「Dazzle channel」より確認。https://blog.dzl.co.jp/
会社概要
会 社 名:株式会社ダズル(http://dzl.co.jp/)
本 社:東京都渋谷区千駄ヶ谷5-17-14 MSD20ビル2F
代 表 者:代表取締役CEO 山田 泰央
創 立:2011年
資 本 金:4億1198万円(資本準備金含む)
事 業 概 要:VR(仮想現実)サービスの提供/スマートフォンゲームの企画・開発・運用事業/受託開発・研究開発事業
参照元:ニュースリリース
「AccessiVR」に関する過去の記事
ユーザーのVR体験を可視化することでサービスの改善と目標の達成をサポートするVRグロースハックツールAccessiVRを紹介した記事。
Japan VR Summit 3にダズルが協賛決定!「AccessiVR」のデモ展示も実施
株式会社ダズルが、VRカンファレンス「Japan VR Summit 3」に協賛することが決定したと発表したと報じた記事。
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