VR内でスピーチ練習ができる「Speech Center VR」がリリース

VR空間でスピーチやプレゼンの練習ができる「Speech Center VR」がCerevrum社からリリースされた。

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Speech Center VRは8月11日にリリースされたばかりだ。

このアプリを開発したCerevrumは教育とトレーニングの分野でのVRのパイオニアになることをモットーとしており、Speech Center VRをビジネスまたはプライベートでの、パブリックスピーキングとコミュニケーションスキル向上のための教育プラットフォームとしている。

また、このアプリはスピーチへの苦手意識克服、ビジネスなどでのセールストーク、交渉、カンファレンス、面接などを効果的に行えるよう手助けするためのものとも説明している。

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Speech Center VRではアバターを作り、それを様々なスピーチのシナリオに置くことで、スピーキング練習ができる。

例えば、会議室でたくさんの人の注目の中、海外戦略についてのプレゼンや、朝早くの生物学の詳細なレクチャーの練習など。

CerevrumはVRを使えばノートカードなどで練習するよりもより快適に練習することができる考えている。

アプリでは10個の環境が選べて、スピーチセオリーが学べるレッスンもあり、他にもスピーチに役立つツールがたくさんある。

ツールにはインポート可能なスライドショーやメッセージなどでお知らせしてくれるノートインターフェース、自分のスピーチの練習を確認できるプレイバック機能などが含まれる。

その他には、インターネットを通して実際の人にスピーチを聞いてもらい、フィードバックをもらえるオプションもある。

Cerevrumによると、Speech Center VRには二つのバージョンがあり、一つは消費者向けのスピーキング・コミュニケーションスキル向上のためのものと、もう一つはよりたくさんの機能がついたコーポレートエディションがあるそうだ。

両方とも8月11日からダウンロード開始で、消費者向けのバージョンはSamsung Gear VRで無料ダウンロードが可能、コーポレートバージョンは会社に直接連絡してダウンロード可能。

Cerevrum Website URL: https://cerevrum.com/

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