![「高校野球入場行進VR」イメージ](http://vrinside.jp/wp-content/uploads/d5180-1061-772937-0.jpg)
参考画像(映像はイメージ)
阪神電気鉄道株式会社は、運営する甲子園歴史館で、4月4日から阪神甲子園球場の様々な一面を圧倒的な臨場感で体感することができる「VR(バーチャル・リアリティ)映像」を導入しているが、6月13日(火)から第二弾映像として「高校野球入場行進VR」が新登場することを発表した。
VR映像第2弾は「高校野球入場行進VR」
第二弾の「高校野球入場行進VR」は、高校野球開会式のリハーサル時に360度カメラを駆使して撮影したもので、選手目線でグラウンドを入場行進している映像や、グラウンドレベルから見た選手宣誓の映像など、まるで代表校の選手になったかのような臨場感溢れる映像で疑似体験することができるものとなっている。
VR映像は、あらかじめカメラで撮影した360度の映像を、専用の映像再生装置を装着することで、その場にいるような圧倒的な臨場感を体感しながら視聴できるというものだ。
甲子園歴史館では、ユーザーが甲子園球場の様々な一面を体感することができるように、VR映像を導入しており、今後は、「プロ野球」にちなんだ映像なども追加していく予定ということだ。
なお、映像は、甲子園歴史館の「甲子園ひろば」コーナーに設置している映像端末で視聴することができる。
「高校野球入場行進VR」の概要
【開始日時】
6月13日(火)午前10時
【場所】
甲子園歴史館「甲子園ひろば」コーナー
【タイトル】
「高校野球入場行進VR」
【端末数】
3台
【映像時間】
3分
【利用方法】
スタッフの案内により、専用の映像再生端末をセットすると視聴することが可能。
【利用料】
甲子園歴史館入館料に含まれている(別途料金は不要)。
※第一弾の「甲子園空中散歩(映像時間:2分15秒)」も引き続き、視聴が可能となっている。
甲子園歴史館 営業のご案内
<営業時間>
午前10時~午後6時
(デーゲーム開催日は午前9時~午後6時。11月から2月までは午前10時~午後5時)
※入館は閉館時間の30分前まで
※催し物の開催等により変更される場合がある
<休館日>
月曜日(試合開催日、祝日を除く)、年末年始
※その他、館内メンテナンス等による閉館の場合あり
<入館料>
おとな600円、こども300円
<場所>
阪神甲子園球場 外周16号門横
◎お問合せ 0798-49-4509(営業時間と同じ)
◎ホームページ http://www.koshien-rekishikan.com
阪神電気鉄道株式会社 http://www.hanshin.co.jp/
参照元:ニュースリリース
過去の「野球×VR映像」に関する記事
IntelとMLBが3年契約の締結を発表した。IntelはGear VR用のTrue VRアプリケーションを通して、毎週火曜日に試合のVR中継を行う。アプリの利用者ならば無料で配信の視聴が可能という記事。
中継映像はもちろん、試合のデータで野球を楽しむこともできる。メジャーリーグの様々な統計データを提供するMLBが、スマートフォンで人気のあるAt BatアプリのVR版の提供をDaydreamプラットフォームでスタートさせるという記事。
株式会社ピクセラは、2017年3月18日に、パシフィックリーグマーケティング株式会社と、コラボでVRライブ配信を行った、プロ野球オープン戦のダイジェスト版を、360度VRアプリ「パノミル」のVODコンテンツラインナップに追加することを発表したという記事。
日本プロ野球界初!千葉ロッテ 対 楽天イーグルス戦が360度VRライブ配信!
2016年9月20日(火)にQVCマリンフィールドで行われるパシフィック・リーグ公式戦「千葉ロッテマリーンズ 対 東北楽天ゴールデンイーグルス」の360度VRライブストリーミング映像配信実験が行われるという記事。
阪神甲子園球場とは?
阪神甲子園球場は、兵庫県西宮市甲子園町にある、阪神電気鉄道が所有する野球場である。
通称は「甲子園球場」または「甲子園」。
兵庫県西宮市に全国中等学校優勝野球大会の開催を主目的として建設された、日本で最初に誕生した大規模多目的野球場である。
プロ野球セ・リーグの阪神タイガースの本拠地球場であるほか、全国高等学校野球選手権大会(夏の甲子園)および選抜高等学校野球大会(春の甲子園)という2大高校野球全国大会が開催される。
公式サイト:http://www.hanshin.co.jp/koshien/
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