DJSIは、1999年に米国S&P Dow Jones Indices社とスイスの投資顧問会社RobecoSAM社が開発した指標です。長期的な株主価値に基づき、世界の上場企業を経済・環境・社会の3側面から総合的に分析し、持続可能性に優れた企業を選定するものです。2020年は、アジア・太平洋地域の主要企業約600社から当社を含む158社(うち日本企業82社)が選ばれました。
当社は、持続可能な社会の実現を目指して、自社および顧客における環境負荷の低減、ダイバーシティの推進、企業統治と情報開示の強化など、環境・社会・ガバナンスの各側面においてさまざまな取り組みを積極的に進めています。また、社会課題の解決を通じて企業価値を向上させ、中長期的に成長していくため、当社が取り組むべき重要課題(マテリアリティ)をこのほど刷新し、2021年度から2023年度までの3ヵ年にわたる中期経営計画(2021事業計画)で公表しています。
また、当社はDJSIへの選定に加え、世界最大の年金基金である年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)が採用しているESG指数である「FTSE Blossom Japan Index」、「MSCIジャパンESGセレクト・リーダーズ」、「MSCI日本株女性活躍指数」、ならびに「S&P/JPX カーボン・エフィシエント指数」の4つすべての構成銘柄に選ばれています。
三菱重工は、今後も絶え間ない変革と卓越した製品・技術を通じて、人と地球の確かな未来、持続可能な社会の実現に貢献していきます。
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概要:三菱重工業株式会社
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