タレント水沢アキ（69）が25日放送のテレビ朝日系「徹子の部屋」（金曜午後1時）に出演し、節約生活について語った。
今年古希を迎える水沢は花柄の赤いミニ丈のワンピースで登場。冒頭のトークで、90年代のバブル崩壊による不動産の損失で6億5000万円の借金を背負い、11年かけて返済したことを明かした。
そのため、現在も節約生活を徹底。「箱根に行っているんです。2、3カ月にいっぺん」と旅行の趣味を明かしたが、「それもサイトで安いホテル、日にちで安くなるところを探し、下北沢でレンタルスタジオを経営しているんですけど、そこで掃除をして、小田急線で箱根、小田原まで行くんです。その時も金券ショップで安いチケット買って、何百円か浮くんです」と笑顔で語った。
ホテルも「素泊まりのプラン」。さらに「小田原の駅のコンビニで、お昼ごはん用と夜用のお弁当を買って、1泊2食付きじゃない、素泊まりプランの安い価格で泊まれるので」と説明した。
食材も格安スーパーを利用。さらに下北沢のレンタルスタジオについても「毎日、下北沢に朝、掃除に行っているんです。24時間営業を1人でやっているんです。最終受付が23時半。それで朝の6時まで借りていただけるので、掃除は自分でやらなきゃいけないんです」と語った。
