近年、企業の営業活動をサポートするためのデジタルツールの導入が進む中、創業100周年を迎える日の出屋製菓産業が、新たに営業支援システム「UPWARD」を導入しました。この取り組みは、営業の生産性を向上させ、顧客との関係をより深めることを目的としています。高品質な富山県産米を使用したお米のお菓子「米菓」を製造・販売する同社の新しく選ばれたツールの実力とは一体どのようなものなのでしょうか。
日の出屋製菓産業における「UPWARD」導入の背景には、既存顧客へのルート営業活動での営業担当者の負担があります。活動履歴や名刺情報のCRM登録が手間となり、効率が阻害されていました。「UPWARD」は、高度な位置情報技術を駆使し、営業データを自動検知・記録することで、業務を最適化します。
さらには、オプション機能「UPWARD AI Scan for Business Card」を利用することで、スマホアプリから簡単に名刺情報を登録可能。これにより、事務作業にかける時間を削減し、顧客とのコミュニケーションに集中できる効果が期待されます。
日の出屋製菓産業の川合甲太郎氏は、「UPWARD」導入の目的を、営業活動の属人化を解し、フィールドセールスの生産性を高めることと語ります。「UPWARD」の導入が、今後どのような成果をもたらすのか非常に楽しみです。
詳しくは「UPWARD株式会社」の公式ページまで。
レポート／DXマガジン編集部 熊谷
