Job総研は、全国の社会人男女を対象に実施した「2025年 夏のはたらき方実態調査」の結果を発表しました。
「出社派」と「テレワーク派」が拮抗、新たな価値観も明らかに
調査によると、今夏に「出社」を予定している人が全体の74.6%を占める一方で、理想の働き方としては「出社派」が48.0%、「テレワーク派」が52.0%と、意見がほぼ拮抗していることが明らかになりました。出社を希望する理由として最も多かったのは「涼しい環境が整っているから」であり、職場を「避暑地」として捉える新たな価値観が浮き彫りになりました。
また、職場で熱中症対策が「されている」と回答した人が74.6%いるにもかかわらず、67.5%がその対策を「不十分」と感じていることも分かりました。8割以上が夏の暑さが仕事のやる気に影響すると回答しており、職場環境の改善が課題として示唆されています。
詳しくはJob総研まで。
レポート/DXマガジン編集部 海道