【“見える化”で作業効率70％改善】パナソニックが人・モノ追跡で“現場DX”を加速

「どこに無駄があるのか見えない…」──物流・製造現場の悩みを一挙解決！パナソニック コネクトが7月9日にリリースした「CYTIS Insight for Worker」は、物体追跡AIで人とモノの動きをリアルタイム可視化。改善ポイントの発見からボトルネック分析まで自動支援し、生産性を大幅に引き上げます！

AIトラッキング×ダッシュボードで誰でも“カイゼン”可能に

「CYTIS Insight for Worker」は、倉庫や工場内のカメラ映像をAIが解析し、作業者や搬送台車の動きを自動検知・追跡。得られた移動経路と滞留データをダッシュボードで時系列表示し、作業時間や待機時間、動線のムダを視覚化します。

従来は熟練者の“勘”に頼っていたボトルネック分析を、データ駆動型で実現。現場担当者や管理者は、具体的な停滞ポイントが明示されたレポートをもとに、最適なレイアウト変更や作業手順の見直し策を即導入可能です。初期導入から３カ月で、作業効率が平均で70％改善するケースも報告されています。

詳しくは「パナソニック コネクト株式会社」まで。
レポート／DXマガジン編集部　海道