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「5月病」の実態を調査、5月病解消に効果的だと思うこと1位はやっぱりアレ!


オイシックス・ラ・大地が実施した調査によると、全国の15歳から65歳の男女を対象に5月病の実態を調査しました。調査結果では、回答者の45%が5月病を経験。主な症状は「疲労感・だるさ」(71%)や「元気・やる気の低下」(57%)で、日常生活に影響を与えています。多くの人が休息不足を訴え、60%が仕事や家事に忙殺されていると回答。家事サポートサービスを利用したい人は50%に達し、主に「料理」や「献立を考える」サービスの需要が高いことが示されました。これに応じ、オイシックスの“食卓代行”サービス「デリOisix」は短期間で登録者数1万人を突破し、家庭の食事準備負担を軽減しています。この調査は家事負担と健康状態の関係を浮き彫りにし、ライフスタイル支援の重要性を示しています。

オイシックス・ラ・大地は2025年5月1日、ゴールデンウィーク明けに体調を崩す人が増えるとされる「5月病」の実態について、全国の15歳から65歳の男女838人を対象に調査を行いました。その結果、5月病の背景にある生活習慣や家事負担の実態が浮き彫りとなり、家事サポートサービスに対するニーズの高まりも明らかになりました。

調査によると、「5月病を経験したことがある」と回答した人は全体の45%にのぼりました。具体的な症状としては、「疲労感・だるさ」(71%)や「元気・やる気の低下」(57%)が多く挙げられ、84%が仕事や家事など日常生活に影響があったとしています。

最も効果的な解消法としては「休息や睡眠を十分にとること」(66%)が挙げられましたが、実際に休息を十分に取れていた人は40%にとどまり、60%は「仕事や家事に追われていた」ことを理由に挙げています。

また、5月病の解消手段として家事のサポートサービスを「利用したい」と回答した人は50%にのぼりました。具体的なニーズとしては、「料理」(47%)、「献立を考える」(44%)、「食事の買い出し」(36%)、「食事の片付け」(33%)など、食事に関する負担の軽減を求める声が中心となっています。

こうした背景のもと、Oisixが展開する“食卓代行”サービス「デリOisix」は、共働き世帯からの支持を受けて急成長しています。同サービスは、短時間で主菜・副菜が完成するキットを提供するなど、日々の食事準備の負担軽減を図るもので、開始から約2ヶ月でコース登録者数が1万人を突破しました。

Oisixでは、今後も多忙な家庭の生活を支える食のサポートを通じて、5月病のような心身の不調にも寄り添っていきたいとしています。今回の調査結果は、家事負担と健康状態の関係性を再認識させるものであり、今後のライフスタイル支援サービスのあり方にも一石を投じる内容となっています。

レポート/DXマガジン編集部折川

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