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極楽とんぼ、AbemaTVで完全復活。10年ぶりコンビレギュラー番組『極楽とんぼ KAKERU TV』にかける想いとは


極楽とんぼの2人がMCを務める『極楽とんぼ KAKERU TV』。様々な番組を放送しているAbemaTVの中で、破天荒っぷりにおいてはこの番組の右に出るものはないのでは。



24時間生放送で最高視聴数(2017年3月時点)を叩き出したことで、10年ぶりのコンビ復活後、初の「2人で」のレギュラー化が決定した本番組。そんな経緯もあってか2人も気合十分、毎回豪華なゲストを呼び、はちゃめちゃに暴れまわっています。



今回は極楽とんぼの2人と、番組制作に携わる片野 正大氏、古賀 吉彦氏へインタビューを実施! どんな想いを”かけて”番組を作っているのか、語っていただきました。







▲左から、番組プロデューサー片野氏、極楽とんぼ山本 圭壱氏、加藤 浩次氏、番組プロデューサー古賀氏。










▲収録準備中の様子。カメラや機材が何台も並び、従来のネット番組のイメージを変えるような豪華なスタジオ。






「芸人力にかける」がコンセプト。極楽とんぼの魅力が活きるかどうかが最重要



― 毎回いろんな企画にチャレンジされていますが、今までで一番面白かった企画はなんですか?


山本:どれも回ごとに面白いものがありましたね。私は地上波が遠のいているので、ここでしか見られないぞという特典があると思って毎回一生懸命やっています。



加藤:一番反響が大きかったのは、Wikipediaの企画じゃないですかね。あれはネットで、なおかつ生放送じゃないとできない企画なので、一番バランスがいいなとやっていて思います。男でも女でも楽しめる企画ですし。



Wikipediaに勝手に写真提供


誰でも編集が可能な「Wikipedia」の見本画像に載せるべく、芸人・タレントが体を張って過激写真を撮りまくる体当たり企画。



写真のクオリティはもちろん、リアルタイムでWikipediaが更新されていく様子が面白い。



・放送URL

第1弾

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p6



第2弾

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p14



― Wikipedia企画は、コメント数も多かったのでしょうか?


古賀:リアクションは非常に大きかったです。Wikipediaはみんなが書き換えられるサイトなので、「画像がなくなった」「復活した」とコメントが繰り替えされて。



地上波にはない動きがネット上で行われていて、自分のコメントなどが番組に反映されるいい例になったと思います。



― 企画を立てる上で、「ネット」は意識していますか?


片野:もちろんネットらしさを意識する部分もあるのですが、まずは「極楽とんぼさんの良さが活きるのはどういう企画か」を考えています。



『極楽とんぼ KAKERU TV』は芸人さんの力に”かける”。つまり、芸人さんの”芸人力”を信頼して作るのが基本コンセプトです。



古賀:加藤さんも積極的に企画へ参加してくださっています。












気持ちは若手。10年のブランクを巻き返すべく体を張っていく!



― 他の番組でも、よく企画には参加されているのですか?


加藤:いや~、今はほとんど関わることはないですね。



― では、企画に積極的に入っているのは『極楽とんぼ KAKERU TV』だからこそ?


加藤:そうですね。極楽とんぼとして2人で10何年ぶりに番組をできたわけですから。



やりたいことや年齢的なことを考えながら、どういうことが一番自分たちに合っているのかを探っている状況です。



『極楽とんぼ KAKERU TV』は所帯も小さいですから、作家さんやディレクターさんといったスタッフの方々と喋りながら楽しく作っています。毎週違う企画をやるのは大変なカロリーだと思いますけど、それができているのはこの番組の強みかな、と。











― 今後やってみたい企画なんかはありますか?


山本:どこかへ行きたいですね。とにかく遠くへ。



加藤:お? じゃあ、いくか?



僕たちは10年空いてますから。若手のつもりで体も張っていくし、いろんなことやっていくしかないなと思っていますよ。



山本さんは10年のブランクがありますし、100%エンジンがかかるのを待っている状態です。まだ本人的には2割5分。



― 低すぎませんか?(笑)


山本:4打数1安打ですね。



加藤:昔は2割8分でしたから。



一同:(爆笑)



― 何をしたら”3分”上がりそうですかね? 野球ネタとか?


山本:そうですね~。AbemaTVさんはベイスターズの放送もやっていますからね。始球式とか。



加藤:絶対ムリでしょ! あんたカープファンなんだから!











加藤:韓国アイドルユニットのEXO-CBX(エクソチェンベクシ)のライブに山本さんが登場したときみたいな企画がいいね。ファンたちが奥歯割れるような顔してましたから(笑)



山本:ネットでも散々叩かれて……。怖いですよ。



加藤:ニーズが一切ないところに山本さんを放り込むシリーズやりましょう。



山本:じゃあ次は東京ガールズコレクション……(笑)



EXO-CBXのライブに登場とは


「クソ」な答えばかり用意されたクイズ企画「極楽のクソすぎるクイズ企画」内の1コマ。



EXO-CBXのライブに山本さんが飛び入り参加したときの、ファンたちの反応がクイズの問題に。



会場が静まり返る様子には思わずこちらも冷や汗ものだが、失礼ながら視聴者的にはめちゃめちゃ笑える。



・放送URL

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p9




9月の10時間スペシャルは上半期の集大成に!?



― EXO-CBXライブへのサプライズゲストもそうでしたが、外へロケに行く企画もどんどんやっていくのですか?


片野:そうですね。9月の特番では、プールからロケを行いますし。レギュラー放送になる前の24時間生放送で好評だったプール企画を、あの時以上に豪華なメンバーで10時間かけてお送りします。



人気芸人対マスカッツ!ポロリ100%!夜の水泳大会 極楽とんぼKAKERU TV







山本レジェンド軍団”と称する山本さん筆頭とする芸人たちが、恵比寿★マスカッツの人気メンバーとプールの中で激しく対決! ココリコ、おぎやはぎ、品川庄司、カンニング竹山ら、人気芸人も多数出演予定!



水着姿の恵比寿★マスカッツがローションまみれの“山本レジェンド軍団”の上に馬乗りになり、落ちたら負けとなる「エロディオ」など、前回の人気対決はもちろん、恵比寿★マスカッツVS“レジェンドおじさん軍団”の「相撲対決」や、恵比寿★マスカッツVSラップ好き芸人による過激なラップバトルなど、新たに番組タイトルにもある“ポロリ100%”な企画も多数放送予定。



■放送日時:9月1日(金) 夜8時~翌朝6時



■放送チャンネル:AbemaSPECIAL2



■放送URL:https://abema.tv/channels/special-plus/slots/Ea9db9GTLhaNxF





― 「ポロリ100%」と伺ったのですが、地上波ではできないギリギリに挑戦ということですか?


加藤:いろんなポロリがありますからね~。えぇ。ポロリはポロリです。



古賀:何がポロリするかはわかりませんが、今回は恵比寿★マスカッツ軍団がかなり気合入っています。ご本人たちも出演を熱望してくださいました。



― 催眠術企画などもそうでしたが、みなさん本当に体を張って企画にチャレンジされていますよね。今回もそうなるのでしょうか。


山本:催眠術企画は大変だったね~。全然かからなくて(笑)



加藤:もしかすると、催眠術師がスペシャルの「夜の水泳大会」に出てくる可能性もありますよね。恵比寿★マスカッツ軍団に催眠術かけたり。



― 盛り上がった「クソクイズ」企画も絡めながら?(笑)


加藤:そうですね~、やるでしょうね~。



Wikipediaに載せられるものがあれば写真も撮りたいですし、ラップ中に競泳したりね。「夜の水泳大会」は上半期の集大成になるのではないですかね?



催眠術企画


催眠術師の十文字幻斎先生が芸人やアイドルに催眠術をかける企画。



号泣しながら椅子取りゲームをしたり、全身が性感帯になったり。本気で催眠術にかかるメンバーがいる一方で、山本さんたちには全くかからないようで……。



お色気要素も満点な回です!



・放送URL

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p7



芸人たちがラップで対決「Gスタイルダンジョン」


ダイノジ大地さんやとろサーモン久保田さんなど、ラップスキルの高い芸人たちがガチンコラップバトル!



なのに、審査員たちはラップについて何もしらない人たち。「それっぽい論評」を引き出せるのか、審査員とラッパーたちの戦いが繰り広げられる。



・放送URL

第1弾

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p5



第2弾・前編

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p12



第2弾・後編

https://abema.tv/video/episode/90-490_s0_p13



― 最後に『極楽とんぼ KAKERU TV』のファンや、これから観ようと思っている方たちにひと言お願いします。


山本:「極楽とんぼ」という2人を見られるチャンスは、週に1回しかないのでお見逃しないように!



加藤:カリカリしないで楽しんでほしいです(笑) どし~っと構えて見てください。












「極楽とんぼ」を見られるのは『極楽とんぼ KAKERU TV』だけ!


豪華なキャストを集めながら、昔の深夜番組のような破天荒な企画ができるのは、AbemaTVだからこそではないでしょうか。話の内容がどこまで本当なのかわかりませんが、9月のスペシャルにも期待が膨らみます。



インタビューを通して伝わったのは、山本さんも加藤さんも、極楽とんぼとして活動できるのが嬉しくて、楽しんで番組を作っているということ。番組から溢れ出ているエネルギーの秘密はここにあるのだと感じます。



極楽とんぼの芸人力にかけた『極楽とんぼ KAKERU TV』から、これからも目が離せません。どし~っと大らかな心で構えて見ていきましょう!



極楽とんぼ KAKERU TV


毎週木曜日 21:00〜22:00

AbemaSPECIALチャンネル



過去放送回はこちらから視聴できます。

https://abema.tv/video/title/90-490



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