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犬がみせる『人間みたいな行動や仕草』6つ 飼い主に似てきている?考えられる理由とは


犬がみせる人間みたいな行動や仕草

リモコンを持つ人、膝に犬

1. テレビを観る

飼い主がテレビを観ているとき、犬が画面を見つめる姿を目にしたことがある方も多いのではないでしょうか。特に、テレビから犬の鳴き声などが聞こえてくると、首をかしげたり、テレビの裏を覗いたりすることがあります。

こうした行動は、飼い主の様子を観察し、真似をしようとする学習行動の一環であると考えられています。また、一部の犬は特定の動物番組に強い関心を示すこともあるようです。

2. 枕に頭を乗せて寝る

人間のように枕を使って眠る犬も少なくありません。なかには、飼い主よりも先にベッドに上がり、飼い主の枕を使用している例もあります。

このような行動の背景には、「枕の柔らかさ」や「飼い主のにおいによる安心感」があるとされています。また、「飼い主の腕枕でないと眠れない」という犬もおり、飼い主が身体の不調を感じるほど依存度が高いケースも報告されています。

3. 寝言を言う

犬も人間と同様に睡眠中に夢を見ているとされており、夢の内容によっては寝言を発することがあります。

寝言の種類は個体差が大きく、切ない声で鳴く場合や怒っているような唸り声、さらには手足を動かすなどの行動を伴うこともあります。

こうした現象は、レム睡眠中に起こると考えられており、健康上の問題がなければ特に心配する必要はありません。

4. おねしょをする

眠っているレトリバーの子犬

犬が就寝中に無意識に排尿してしまう“おねしょ”も、人間の子どもに似た行動のひとつです。

子犬の場合は排泄機能が未発達であることが原因とされ、老犬では加齢による機能低下が考えられます。また、成犬であっても、避妊・去勢手術後のホルモンバランスの変化や、腎機能の異常、薬の副作用などが影響する場合があります。

おねしょの頻度が高い、または原因が不明な場合は、かかりつけの動物病院への相談が推奨されます。

5. 動物が苦手

人間には非常に懐くにもかかわらず、他の動物に対して強い警戒心を示す犬も存在します。

これは必ずしも社会化不足によるものではなく、個体の性格や経験が影響している場合もあります。無理に他の犬や猫と交流させる必要はありません。

むしろ、人間との関わりを重視した環境を整えることで、その犬にとって快適で安定した生活が実現できるでしょう。

6. 落ち込む

犬が落ち込んだような様子を見せる場面も少なくありません。たとえば、雨で散歩に行けなかったときや、トイレの失敗をしてしまったときなどに、しょんぼりとした態度をとることがあります。

場合によっては、ケージの奥にこもる、家具の裏に隠れるなどの行動が見られることもあります。このようなときは、無理に励まそうとせず、犬の気持ちが落ち着くまで静かに見守ることが効果的です。

まとめ

布団で寝ているパグ

犬がみせる『人間みたいな行動や仕草』には、以下のようなものがあります。

  • テレビを観る
  • 枕に頭を乗せて寝る
  • 寝言を言う
  • おねしょをする
  • 動物が苦手
  • 落ち込む

これらは、犬が飼い主と深く関わりながら暮らしているからこそ見られる行動であり、飼い主の影響を受けて育っている証とも言えるでしょう。

犬の行動にはひとつひとつに意味があり、そこに目を向けることで、より豊かなパートナーシップを築くことができます。


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