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犬が『助けてください』と言っているサイン5選 異変にいち早く気づいてあげるために意識すべきこととは?


犬は言葉で体調を伝えられず、また本能的に弱い姿を隠す傾向があります。そのため、飼い主は毎日スキンシップを通じて愛犬の健康状態に注意を払うことが重要です。犬の健康チェックとして、日常的に歩き方や動き、鳴き声に異常がないかを確認し、体を触ってしこりや痛がっていないか注意しましょう。また、普段の生活ルーティンを記録し、些細な変化も見逃さないことが大切です。毎年の健康診断も必ず受けるようにしましょう。

犬の異変にいち早く気づくために日頃から意識すべきこと

足元に寝転がる犬を撫でる

犬は言葉で「ここが痛い」「なんだか体調がおかしい」と伝えることができません。また、犬の本能として、弱い姿を他人に見せまいと隠そうとする犬も多くいます。

そのため、犬の異変にいち早く気づくためには、飼い主が日頃から愛犬の健康チェックを行うことが重要です。

  • 毎日スキンシップを通して健康チェックする
  • 毎日の生活ルーティンを記録(記憶)して異変がないか注視する
  • 健康診断は必ず年に1回は受ける(シニア犬は年2回推奨)

スキンシップや遊びを通して、歩き方や動き方、鳴き声に異常がないか、また触れたところにしこりがないかなどを確認しましょう。また、触れたときに痛がる様子を見せる場合も要注意です。

他にも毎日の様子を観察しながら、「あれ?ここ最近、活動量が減っている」などの些細な変化も見逃さないでください。

犬が『助けてください』と言っているサイン5選

寝そべる無気力な犬

飼い主による健康チェックの他にも、犬が「助けてください」とSOSを出している様子に気づいてあげることも大切です。ここでは犬が「助けてください」と言っているサインをチェックしましょう。

1.「キャン!」と悲鳴のような鳴き声を出す

立ち上がったとき、歩いているとき、飼い主が触れた時など、「キャン!」と悲鳴のような鳴き声を出す場合は、衝撃で痛みが走っているサインです。体内で異常が生じていたり、怪我をしている可能性があるので、その辺りに異常が見られないか注意深く観察してください。

また、悲鳴のような鳴き声だけでなく、犬は体調不良を感じると、飼い主相手でも「近づかないで」と威嚇することがあります。このような異変にも細心の注意を払いましょう。

2.体の特定の箇所を気にする素振りを見せる

足を甘噛みする子犬

お腹や足など、特定の体の箇所を舐めたり甘噛みしたり、何度も振り返ったりと気にする素振りを見せる場合も注意してください。

その部分になんらかの違和感を覚えているため気にしているので、もしかすると怪我や病気が隠れているかもしれません。軽く触れて反応を確認したり、炎症などの異変が起こっていないか観察してみましょう。

3.足を庇うような歩き方をする

愛犬が歩いているとき、いつもとは歩き方が違うと違和感を覚えることはありませんか。後ろ足を上げたままヒョコヒョコと歩いていたり、まるでスキップするように足を庇って歩いていたり……。

こうした歩き方の違和感は、骨折や脱臼、ヘルニアといった状態が考えられます。犬は私たちの想定よりはるかに脱臼や骨折をしやすく、ソファから飛び降りただけでも足に強い衝撃を受けてしまいます。

何気ない日常生活の中の行動で、飼い主の知らぬ間に脱臼や骨折を引き起こしている可能性があるので、早めに動物病院で診てもらいましょう。

4.いつもはできていることを躊躇う

不安そうな柴犬

ソファへの昇り降りや部屋の中を走るなど、いつもはできていることを躊躇ったり、行動に移すまでに時間がかかったりといった異変は、犬が体になんらかの問題があると気づいているからこそ見せる行動です。

怪我や体調不良により、いつものように行動に移せない事情があるのでしょう。いち早く気づいたら、飼い主が手助けしてあげたり、かかりつけの動物病院で異常が生じていないか診察してもらってください。

5.飼い主の近くから離れようとしない

いつも以上に飼い主の傍から離れようとしない様子にも注意が必要です。これは、自分の体に異常が生じているため、不安を強く感じているサインです。

「何か大きな異変が起こったときに飼い主さんに助けてもらえるように」「飼い主さん、体がおかしいから助けてほしい」と訴えかけているのでしょう。

まとめ

診察してもらう犬

今回紹介したように犬のヘルプサインが日常の中で見られたら、スキンシップや行動の変化を通して異常を確認してください。

異常が確認された場合、あるいは原因がわからない場合はかかりつけの動物病院で診てもらいましょう。


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