牛丼チェーンの吉野家は7月31日、期間限定メニュー「厚切り豚角煮定食」の販売を、一部を除く全国の店舗で開始した。
価格は店内998円(税込1097円)、テイクアウト998円(税込1077円)。とろけるように煮込まれた大ぶりの豚角煮と、ピリ辛のねぎラー油、さらにからしも添えられた“味変”が楽しい一品となっている。
豚角煮には豚バラ肉の厚切りブロックを使用。さっぱりとした味に仕上げながらも、ボリューム感は十分。柔らかく煮込まれた“塊肉”は見た目のインパクトは抜群で、吉野家の新たな“攻め”を感じさせる内容となっている。
添えられたねぎラー油は、豚の旨みを引き立てるピリ辛アクセント。さらにからしで味に締まりを加えることもでき、食べ進める中で変化も楽しめる。
テイクアウトも可能だが、みそ汁は付かない。ご飯の増量・おかわりは無料(実施店舗のみ)で、数量限定のためなくなり次第終了となる。
また、翌8月1日11時からは吉野家の公式アプリで、創業125周年を記念した「夏のクーポン祭」もスタート。テイクアウト全品5%オフや週替わり商品割引など、期間中何度でも使えるクーポンが配信される。
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By おたくま編集部 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025073105.html