7月2日に応募開始となったマイニンテンドーストアにおける「Nintendo Switch 2」の第5回抽選販売。
過去4回の抽選にて残念ながら落選となっていたプロフィギュアスケーター・宇野昌磨さんも、自身のXで参戦を表明しました。しかし、今回は大きく方針転換し「多言語版」に申し込みを行ったようです。
「Nintendo Switch 2」には、「日本語・国内専用」モデルと「多言語対応」モデルの2種類が存在しています。宇野さんはこれまで「日本語・国内専用」のマリオカートワールド同梱版に応募をしていました。
今回、突然の方針転換を行ったその理由については「今現在宇野昌磨のフィジカルやメンタルの状態を考慮し慎重に協議を重ねた結果」と説明。
ここまでの落選を「オーディションに勝ち残った」と豪語していましたが、SNS上に相次ぐ当選報告や、量販店でもゲリラ販売が行われている現状に、そろそろ気持ちがもたなくなってきたのかもしれません。
なお、「多言語対応」モデルは「日本語・国内専用」モデルと比較し、16言語に対応している分、2万円の価格差があるため、比較すると当選しやすい傾向にあるとウワサされています。この方針転換からも、ガチで当選を狙いに行くという本気度がうかがえます。
さらに、今回実施される第5回抽選は、過去の応募条件に加え「第1回から第4回の抽選販売のいずれかに応募した履歴があり、一度も当選していないこと」「本抽選販売への応募締め切り時点において、ニンテンドーアカウントにNintendo Switch 2 と連携した履歴がないこと」といった条件が追加されています。
つまり、今回からの新規応募ができず、なおかつ量販店などで入手し、すでにアカウント連携してプレイしている方は抽選対象外となる、ということ。さらに、手元に届くのが9月以降と間が開いてしまうため、応募者が必然的に絞られることが予測されます。少なからず当選確率が上がることは確実でしょう。
はたして、今回こそ宇野さんはNintendo Switch 2を手に入れることが出来るのか。当落発表は7月30日午後以降を予定しています。
<参考・引用>
宇野昌磨さん(@shoutube1217)
(山口弘剛)
Publisher By おたくま経済新聞 | Edited By 山口 弘剛 | 記事元URL https://otakuma.net/archives/2025070205.html